みなさん、こんにちは、ゆずです。
日常の携帯料金を抑えるため、格安スマホ・MVO・サブブランドといったいろいろなものが世間にはあります。私も携帯料金を抑えるために、使用していたauを解約しようとしましたが、『趣味である登山の時に電波が繋がるかな?』という疑問が出ました。
結果的にゆずは現在、auのサブブランド『UQモバイル』を利用しています。
2019年10月~2021年5月まで使いました。今回は実際の繋がる様子や、山頂・登山口といった主要のポイントを携帯画面のスクリーンショットを使って、電波状況をご紹介します。
※11月14日 丹沢、那須の北(甲子)、奥秩父追加
⇒2021年12月でahamo+povo2.0の組み合わせで登山中。大手キャリアが安いプランを2021年に出してきたので、UQモバイル以外の選択肢を検討するのも良いと思います。
最新の感想は『目次:乗り換えを検討した結果 2021年12月追記』をご覧ください!
UQモバイルと、その使い勝手
UQモバイルはauの回線を使えるMVOですが、au傘下の会社でもあるためか、au回線を使っている他社MVOに比べると圧倒的なはやさを誇ります。
一般的なMVOは昼食・夕食といった沢山の人がインターネットを使う時間帯は、渋滞のような状態になり、インターネットが繋がりにくくなります。しかしUQモバイルは、回線が安定しており、インターネットの使用程度ではトラブルが少ないです。
二年ほど楽天モバイル(docomo回線)を使っていたゆずにとって、非常に快適でした。これはどちらかと言うと、登山後の飲食店や温泉などを調べている時など、出先でかなり重宝しました。
実際に山ではどこまで繋がるか
UQモバイルはauの回線を使っているので、基本的にはauが繋がるところは繋がるはずです。au回線でつながる登山道をホームページに紹介しています。
携帯電話がご利用いただける登山道のエリア紹介ページ。auのスマートフォン・ケータイ・携帯電話の通信エリア、電波状況の情報…
しかし例は少ないですが、auは繋がっているけど、UQモバイルでは繋がらない・・・、ということもあるようです。知人で利用している人も、そのような経験したようです。
ただ真意は不明です。使っていけばそのようなタイミングにも会うでしょうか。
ちなみにUQモバイルで紹介している、繋がるエリアマップも参考にしてください。
UQ mobile(モバイル)の公式サイトです。UQ mobile(モバイル)のサービスエリアマップ。UQ mobile…
登山での使用状況
神奈川県 丹沢
大倉バス停
丹沢の玄関口『大倉バス停』。民家も多く、電波は問題なし。
ヤビツ峠
撮影し忘れました。しかし、ここは圏外です。
二ノ塔
ヤビツ峠から塔ノ岳まで縦走する表尾根の『二ノ塔』。まれに電波2~3本程度入りますが、概ね圏外です。
三ノ塔
同じく表尾根にある『三ノ塔』。ここもまれに電波2~3本程度入りますが、概ね圏外です。
塔ノ岳
関東で登山客の多い『塔ノ岳』。ここもまれに電波2~3本程度入りますが、概ね圏外です。
鍋割山
鍋焼きうどんで有名な丹沢『鍋割山』。ここは意外に2~4本と電波は安定。
奥秩父
みずがき山荘
瑞牆山の登山口『みずがき山荘』。残念ながら、ここは圏外。
富士見平小屋
何故か登山口より安定している『富士見平小屋』。電波2~3本ほど。
大日岩
ここは金峰山との中間地点『大日岩』。電波1~2本ほど。
金峰山小屋
食事の美味しい『金峰山小屋』。2階は圏外が多く安定しない。小屋の外か、1階だと電波は1~3本とムラはあるが繋がる。
金峰山
山頂は安定。2~4本で電波繋がる。
瑞牆山
こちらもまずまず安定。2~3本程度で電波が繋がる。
甲子連山(那須の北側)
甲子温泉~猿ケ鼻
那須の北側に広がる甲子連山。その登山口の1つで有名な温泉『甲子温泉』。甲子温泉でのスクリーンショットは忘れてしまいましたが、甲子温泉~猿ノ鼻は電波1~3本程度で繋がる程度。
甲子山
甲子山山頂。樹林帯に比べて繋がる印象。2~3本繋がります。ちなみにここはUQモバイルのエリアマップでは繋がらないとされているところ。
大白森山
甲子山から二岐温泉に縦走中の途中『大白森山』。電波2~3本。ここもUQモバイルのエリアマップでは繋がらないとされているところ。
小白森山
大白森山から縦走して『小白森山』。この辺りまでUQモバイルのエリアマップでは繋がらないとされているところだが、電波は2~3本繋がる。
二岐温泉
スクリーンショット忘れだが、旅館街なので電波は良好です。
登山で使ってみた感想
2019年11月14日での感想
・知人のdocomoに比べると、やはり繋がらないところはauの方がやや多い。でも概ね繋がらないところは、docomoも繋がらないこと多い。
・UQモバイルのエリアマップで紹介している場所は概ね正確。繋がらないとされている場所が繋がることあり。反対に繋がるところが、繋がらないことは少ない。
乗り換えを検討した結果 2021年12月追記
UQモバイル(au回線)
2021年5月~ ahamo(docomo回線)
2021年11月~ ahamo(docomo回線) + povo2.0(au回線)
という流れで、この記事を書いた2年前から変わっています。特に冒頭で述べたように、2021年の大手キャリアから低価格プランが出てきたことで一気に流れが変わったように思います。
UQモバイルは安いMVOの中でも、その回線速度の速さからゆずは選択しましたが、大手キャリアの回線で同価格程度のものが出てきているので、その選択肢は様々。結果的には登山においてdocomo回線が繋がりやすいと持論を持っているゆずは『良質なdocomo回線を安く使えるahamo』を選んだわけです。
ただその半年後にサブ回線として、支出を抑えることが出来るpovo2.0が出てきたので2社組み合わせという形で落ち着きました。
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さいごに
今回はUQモバイルを山で使ったら、どこまで電波が繋がるかを紹介しました。まだ利用して間もないですが、電波の速度も踏まえて、使用は良好です。
一部docomoよりも強いとされる場所(尾瀬など)もあるので、どんどん使い込んでいければと思います。登山で使ったら、随時追加していこうと思います。
携帯料金も抑えられて、登山でも概ねauと同程度使える『UQモバイル』。皆さんも候補の1つにいかがでしょうか。
↓登山におけるスマートフォンについて紹介しています。
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