みなさん、こんにちはゆずです。
今回は日常のメンテナンス道具について。手軽に使えるハンディ掃除機(ハンディクリーナー)のご紹介。少しブログテーマは外れてしまいますが、登山道具などや収納している引き出しなどの掃除にも使えるので、メンテナンスという意味でかなり重宝すると思います。
購入したのは『Shark(シャーク)社 』『EVOPOWER(エヴォパワー) W20』のモデル。発売日が2018年8月中旬なので、約1年半経過したモデル。
2020年2月に発売されたW25ではなく、型落ちのW20 を選んだ理由を書いていきます!
結論からいうと、性能はほとんど変わりなく2020年6月1日に記事を書いている時点で、6000円ほど安く出来るので、型落ちモデルがオススメです!!
- ハンディクリーナーにしては強力な吸引力
- 本格的な掃除機の代わりにはならない
- デザインが掃除機らしくないので、部屋のインテリも崩さない
- ゴミ捨ても楽で、メンテナンスも楽
- 水分のあるものは吸引できない
この辺りの標品を探されている方はおすすめします。
EVOPOWER(エヴォパワー) Wシリーズについて
大きく分けて3つのシリーズに分かれます。
- W20 ・25の20シリーズ(バッテリー1個)
- W30 ・35の30シリーズ(バッテリー2個)
- W35Plusシリーズ(延長ノズル付き)
高出力モーターによるハイパワー仕上げ |
着脱式バッテリー |
ゴミに触れることなく捨てられるワンタッチ機能 |
バッテリーゲージの充電の進行や残量ステータス表示(旧型と新型で表示方法が少し違う) |
本体に置くだけで充電できるドックが付属 |
取外せて水洗い可能なダストカップとフィルター |
※公式ホームページより抜粋
このように基本的な性能はどのモデルも備えています。
どのWシリーズを購入するか
それぞれのモデルの違いは、バッテリー容量と延長ノズルが付いているかです。バッテリー1個で12分なので、単純に2個なら24分連続運転が出来ます。
W20シリーズが欲しい人 | サッと使うだけなので、12分の稼働時間で十分な人 |
W30シリーズが欲しい人 | 連続12分じゃ物足りない。24分欲しい人 |
Plusシリーズが欲しい人 | 長い延長ノズルが欲しい人。ただ同性能のW30シリーズよりも8000円高くなります。 |
連続稼働時間、付属品の違いだけです。
ゆずは部屋の角、溝、棚の中や奥といったサッと使えるような掃除機が欲しかったので、ハンディクリーナーを購入しています。フローリングの掃除はクイックルワイパーやロボット掃除機などを利用すると、ハンディクリーナーの手軽さが魅力的になります。連続12分稼働してくれれば十分です。
その用途で購入しているので、W20シリーズにしています。
EVOPOWER W20とW25の違い
W20 | W25 |
発売日:2018年8月 | 発売日:2020年2月 |
価格:13700円 (価格ドットコム 2020.6.1最安値) |
価格:19200円 (価格ドットコム 2020.6.1最安値) |
重量:620g |
重量:620g |
バッテリー消費具合は点滅・点灯など分かりにくい | バッテリー消費は3段階で表示 |
その通り、正直この程度の違いです。
W30、W35は上記に加えて、カラーバリエーションの違いなので、バッテリーの残量表示の違いだけで約6000円の価値を見出せるかどうかです。
当然、ゆずは安い方を選びました。参考までにリンクを貼っておきます。値段の比較をしてみてください。
EVOPOWER W20の紹介
それではW20の紹介をしていきます。
意外とこのノズルが重宝しており、空気清浄機のフィルターのホコリ取り、ロボット掃除機の吸込み口などの清掃、今後購入予定のドラム式洗濯機のホコリ取りなど。他の電化製品のメンテナンスにも使える優秀なやつ。
大型の掃除機だと、そこまで小回りが出来ないのが難点。
フィルター分解した図。取り外しできるダストボックスはすべて水洗い可能。
使用してみて
やはりハンディクリーナーならではの小回りの良さは素晴らしい。サッと取り出せてサッともどして充電する。ゆずの使用用途では十分です。
とくに電化製品のメンテナンスで大活躍。細かいホコリも吸ってくれます。登山だとザックの底にあるホコリ、靴中のメンテナンスなども使えます。
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不満点・改善点
ただ不満点というか、苦手な部分はあると思います。ハンディクリーナーである以上、小さくする必要があるので、上記で書いたように電池は12分しか持ちませんし、吸引力も大きな掃除機には確実に負けます。
例えばカーペットやラグマットの奥にあるゴミを吸うなどは苦手ですね。吸引力が足りません。そのような用途で使う場合は、やはりハンディタイプではない掃除機が便利だと思います。ノズルの幅も狭いので、床を広範囲で掃除は出来ません。
あとは音は静かでは無いですし、排気の風も横からそれなりにあります。なのでどこを重要視するかを考えてください。得意、不得意はありますがだいぶハンディクリーナーとしては、良い機種だと思っています。
あとはこぼしたジュースなどの水分は吸えないことですね。そうゆうモデルもありますが、これはそこまで出来ません。
まとめ
モデルの違い
- W20、W30 、plusシリーズの大きな違いは連続稼働時間、付属品の違い
- W20、W25 といった後継機との違いは、色やバッテリー残量表記の違い
- 値段は型落ちモデルと6000円ほど違いがでる
メリット
- 大きさと吸引力のバランスがいい(小型でも吸引力が弱いなど)
- 比較的小型。620gと片手で持てる軽さ
- デザインが掃除機らしくないので、部屋のインテリも崩さない
- ゴミ捨ても楽で、メンテナンスも楽
- 登山道具、電化機器のメンテナンスなどにも使える。
- ダストボックス、フィルターなどは取り外して水洗い可能
- クイックルワイパー的な手軽さで使える
デメリット
- カーペット掃除などの強力な吸引力を求める場合は適応しない
- 床を広範囲で掃除するには向いていない
- 水気のあるものは吸えない
- 付属品が3つあるのに、充電スタンドには2つしか置けない(重要ではない)
- 稼働している時はそれなりにうるさい
さいごに
今回はハンディクリーナーであるShark EVOPOWER W20をご紹介しました。フローリングでの掃除はクイックルワイパーなどでサッと拭けるが、何だかんだで吸引して掃除する場面もあります。
毎回大きい掃除機を出すのが面倒くさいので、このW20を購入してだいぶ手軽に使える様になってきました。安いけど吸引力が全然ない、吸引力があるけど大きくて片手持つのが思い、コード付きが煩わしいなどでお悩みの方にはオススメだと思います!
型落ちモデルなので、コスパが良くなっているW20モデル。候補のひとつにいかがでしょうか!
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