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ローカットシューズを安く買う。ワークマンより、サロモンアウトレットの方がコスパ抜群じゃない?

みなさんこんにちは、ゆずです。

いかに安く、登山に履く靴を手に入れるかという問題に対して、初心者向けかつ今後登山を初めてみるか分からない場合、スニーカーで行ける程度の山に行くならワークマンの靴でも良いのではないか?と以前記事にしました。

しかし登山をやっている人がワークマンの靴を改めて使うかと言うと、使わないのではないかという結論も出しました。

そこで2021年に買ってよかったもの7選で紹介した、アウトレットで購入するトレイルランニングシューズがやはり素晴らしいという話です。

商品によっては定価70%offで2970円という信じられないほど安くトレイルランニングシューズが手に入るので、1900円の定価のワークマンの靴、買う意味あるのかな?と質直に思いました。

ワークマンに文句があるわけでは全くありません。ワークマン以外にも安く登山に使える靴を購入出来る点を紹介して。これから山を始める方、もしくはゆずのように2足目を欲している方の参考になればと思います。

  • 1900円のアクティブハイクは登山をはじめたくて、出費を抑えたい人の良い選択肢の1つ
  • アウトレットのトレイルランニングシューズは70%割引商品があれば、2970円~5000円ぐらいで購入できる
  • トレイルランニングシューズは選べば、GORE-TEXモデルもある
  • 最安値2970円なら、アクティブハイクと1000円程度しか変わらないので、性能も登山向けで十分に出費を抑える選択肢になる。それでいて、今後も使う機会がありそうで、将来性も高い。ローカットシューズを試したい人や2足目の良い選択肢。
  • アウトレット商品なので、サイズ・色・モデルが一定しないので、安定して購入することは難しい

コスパの塊ワークマン、だがその先は?

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今でも1900円で購入できるワークマンのアクティブハイクは、登山はじめたい人のハードルを下げてくれた素晴らしい靴だと思います。登山靴にはなりませんでしたが、一般的な街用のスニーカーなどに比べれば、土で滑ることも少なく堅牢性やクッション性がある素晴らしい靴です。

ただこれを履いて登山にハマってくると、もっと履きやすい靴、固定性のある靴を、などど考えることになります。

言ってしまうと、アクティブハイクから登山靴への変化はあるのですが、アクティブハイクに戻ることは少ないと思います。そこは特化して作られた商品である以上、土俵が違うとも考えられます。

一応不満点として

  • 本体と靴底の一体感が無い(フィット感が低い)
  • グリップ性の不満

この辺りを感じてしまうのです。実際にゆずがアクティブハイクを履いて山に行ったことはレビューを書くときぐらいなので、ほとんど出番が無くなって街中用になっているのが現状です。

だったら特化したモデルで安いものはないのか

ここでもう一つの本題である『アウトレットのトレイルランニングシューズ』です。

山の中を走るために作られている靴なので、グリップ性やある程度の剛性、クッション性など快適に走れる性能が高いものが多いです。それでいて、人によっては防水性も求めても良し、軽量なモデルを選んでも良いのです。ただしこれは特化している商品である以上、定価10000〜20000円程度します。

これでは1900円のアクティブハイク5〜10足分ほどあるので購入のハードルが高いですが、アウトレット商品を購入することでそのデメリットを少なく出来るのです。

アウトレットモールの購入するトレイルランニングシューズの最強コスパを紹介しましょう。ちなみに一番回ってみて割引率が高いのはサロモンで、軽井沢や南町田にアウトレットがありますね。

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まずは値段、そこだよね

 
金の亡者ゆず
御託は良い!値段を教えろ!

ゆずが行った中で最安値は、9900円の靴が70%オフの2970円…!!!!!

ただしあくまでもアウトレットなので、50%の時もありますのでご了承を。それでもこの金額はゆずの登山道具に対する概念を崩してくれました。

他にはトレイルランニングシューズのスタンダード的なポジションであるSALOMON SENSE RIDE 3も70%オフなら、4950円です。ゆずはこの靴をこの値段で購入しました。

これもタイミングですが、GORE-TEXモデルが70%オフなら4290円!!!!!!

値段だけを見れば最安値の2970円と、アクティブハイクの差はほぼ1000円。値段だけの優位性は限りなく無くなったと言えると思います。

性能はどうなんだ

山を走ることに特化した商品が、山を歩くのにまったく適していないわけがありませんよね?

むしろワークマンよりも性能面は上手。タウン向けに設定されているトレイルランニングシューズでも、タウン向けだけど山でもちゃんと使える性能をしたものですからね。クッション性も最低限あり、むしろグリップ性やフィット感はサロモンの方が良いです。

ただここで人によっては防水性が…、ローカットシューズは…など思うでしょう。

防水性はアクティブハイクも上からの浸水は防げませんし、ローカットはアクティブハイクも同様です。登山靴は置いておいて、アクティブハイクとはほぼ同じジャンルとして使えます。

将来性と使い分け

試しで買った靴を履いて何度か登山に行きましたが、流石はトレイルランニングシューズでフィット感や足の運びが快適。何度も履いているのが気に入っている証拠です。

アクティブハイクは履くことは無くなりましたが、トレイルランニングシューズはハイカットの登山靴を持っているゆずでも、晴れている行程の短い山には履いて行こう!と思うほど使い分けが出来ています(むしろ最近はトレイルランニングシューズばっかり…)。

正直、登山を始める人がここまでの将来性をもって購入するかは疑問に残るところですが、ローカットのトレイルランニングシューズを購入すれば、早く歩きたいとき、ゆるい登山のときにもハイカット登山靴とは別で今後活躍する機会が残ります。

お金を出す以上、将来性も考えるとトレイルランニングシューズの方が良いと考えます。

また値段は変わってしまいますが、GORE-TEX生地を使った防水モデルや靴ひもをより脱着しやすいように改良したタイプもあるので、2足目を探している方にも幅が広くマッチするのも魅力的です。

欲しい色・モデルは選べないし安定して買えない

ここまでは素晴らしい部分のみを伝えてきましたが、やはりデメリットも存在します。それはアウトレット商品ゆえの、色・サイズ・70%引などの高割引商品が必ずあるとは限らない、という点ですね。あとは取り扱っているアウトレットモールに行く手間も生じます。

ワークマンのアクティブハイクは店舗も多く定価なので、商品の入荷さえあれば同じ商品を安定して購入することが出来ます。とはいえ、ワークマンの商品は一度に大量生産して、そのシーズンに売切れたら追加生産はしないとテレビで紹介していたので、結局品薄の時期なら手に入らないんですよ…。メルカリで1900円のアクティブハイクが3000円ぐらいで売っているのも見かけました。

アウトレットモールに行く手間はデメリットにはなるので、ある程度細かく動向を確認して早めに購入しておくなどの対応が必要になるかと思います。

まとめ

  • 登山を始めるか分からないし、とにかく出費を安く!
    • ⇒アクティブハイク
  • 登山を始めるけど、まずは天気の良い時に低い山ぐらい。少しでも出費を安く。
    • ⇒アウトレットのトレイルランニングシューズ
  • 登山を始めるけど、せっかく買うならある程度使って、元は取りたい。
    • ⇒アウトレットのトレイルランニングシューズ
  • ミドル・ハイカットのシューズがあるけど、もう少しラフに使える靴も欲しい
    • ⇒アウトレットのトレイルランニングシューズ
  • 登山する気満々。今後はアルプスとかも考えています!
    • ⇒まずはミッド・ハイカットの登山靴

それぞれどんな人に向いているかというと、上記のようになると思います。

アウトレットのトレイルランニングシューズの神コスパを知ったら、アクティブハイクは本当に始めたいか悩んでいる人にオススメするぐらい。あとは本格的に登山を始める人はまずはミッド・ハイカットの登山靴をまずは買って様子を見てほしいと伝えます。

それ以外は出費を抑えるとしても、将来性としても、2足目のゆるハイク用にもアウトレットのトレイルランニングシューズをオススメします。

ただアウトレットゆえの色やサイズ、店舗に行く手間、品ぞろえの心配は注意する点ですね。必ず70%割引があるわけではないので。

登山ではローカットシューズは危ないと言われることもありますが、仮に出費を考えて1900円のアクティブハイクを買うなら、同じローカットシューズです。だったら将来性を見越して、トレイルランニングシューズの選択肢もありだと思います。

ようはハイカットでもローカットでも歩き方やペース配分とかはどちらでも気を付けないといけないからです。本当に危ないものなら、トレイルランニングシューズなんて種類の靴は販売されないですし売れないですからね、柔軟に考えると良いと思います。

さいごに

1900円とコスパに優れているワークマンのアクティブハイクですが、他の選択肢は無いのか?という視点で話しました。

アウトレットのトレイルランニングシューズは万人受けはしないと思いますが、3000円ぐらいなら実際に試してみるのも大いにアリです。安くて全てにおいて対応できる道具というものはありません、ある程度の使い分けが必要です。結局のところは、合う合わないは自分次第です。

ただ値段、使い勝手、かなり大事です。高いものを安く購入し、バシバシ使い倒しましょう!それもきっとコストパフォーマンスが良いものといえるのではないかと思います!

それでは皆さん、良い山旅を!

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