【山梨百名山】竜ヶ岳。本栖湖横にある紅葉と富士山が絶景の山

みなさん、こんにちはゆずです。

9月に入ってだいぶ気温が涼しくなってきました。北海道や東北の山は紅葉が始まり、だいぶ秋の装いとなっています。

ただなかなか遠出できないという気持ちもあります。関東近郊は10月から11月に紅葉する山が多く、その辺りに紅葉を狙いたいところ。2019年の11月に紅葉を狙いに行った山は、山梨県の竜ヶ岳。

紅葉も綺麗でしたが、何より富士山の絶景が眼前に広がる素晴らしい山でした。登山口はキャンプ場近くになっており、宿泊もキャンプ場を使えばテントの中で過ごすこともできます。

2019年11月17日に登山した時の記録です。

  • 本栖湖近くの山梨百名山『竜ヶ岳』日帰り山行
  • コースタイムは4時間30分
  • 登山口は、本栖湖キャンプ場付近
  • 駐車場は本栖湖キャンプ場駐車場を利用し、無料。
  • 今回は自家用車。バスも行けるが、ややアクセスが長い
  • 登山中トイレはキャンプ場にあるトイレのみ
  • 11月中旬はキャンプ場付近の紅葉が見事。富士山は見事!

竜ケ岳とは

山梨県本栖湖の南に位置している標高1485 mの山であり、山梨百名山の一座として選定されています。竜ヶ岳の北側は本栖の森として遊歩道が整備されており、山頂付近は笹の道が続いています。

何と言っても特徴は富士山の絶景ですが、南アルプスや八ヶ岳の展望も期待できる展望に優れた山です。竜ヶ岳の南側には天地山地が続いて、雨ヶ岳、日本二百名山の毛無山と縦走することができます。

竜ヶ岳で有名なのはダイヤモンド富士

竜ケ岳でまず挙がるのが年末年始のダイヤモンド富士の絶景スポットとして有名です。

ちょうど年末年始の時期、竜ヶ岳から見ると日の出の時に富士山山頂から太陽が出てくる形になります。この事をダイヤモンド富士といい、写真撮影の方や登山者にとって有名な時期になります。年始の時期に重なることから、縁起がいいと多くの登山者が早朝からご来光を目指して登る方が多いようです。

ただダイヤモンド富士じゃなくても竜ヶ岳から富士山が見える絶景スポットとなっているので、本栖湖周囲の紅葉と含めて秋も楽しむことができます。

竜ヶ岳へのアクセス

  1. 自家用車
  2. 電車+バス

今回ゆずは友人の車で登山をしており、一番近い本栖湖キャンプ場の駐車場を使いました。

自家用車 本栖湖キャンプ場の駐車場利用
電車+バス

富士山駅、河口湖駅 ⇒ 本栖湖バス停

※2020年9月29日で富士山駅から出るバスは運休中。

新富士駅 ⇒ 本栖湖バス停

甲斐常葉駅 ⇒ 本栖隧道(やや登山口まで歩く)

自家用車は登るルートにより色々と変えることができますが、一般的なのは本栖湖東にある本栖湖キャンプ場から登るのが一般的です。私が所有している山と高原地図には、本栖湖キャンプ場に竜ヶ岳登山者用駐車場と書いてあります。駐車場料金も無料でした。

電車+バスに関しては富士急行線の富士山駅や河口湖駅、JR 身延線の新富士駅から、本栖湖キャンプ場のやや北にある本栖湖バス停まで路線バスが出ています。

やや離れますが本栖隧道というバス停まで甲斐常葉駅から路線バスが出ています。

アクセス(公共交通機関使用)・行程

日時:2019年11月17日

コースタイム:山と高原地図 富士山 参照

一日目

本栖湖キャンプ場 → 南側の登山口入口 → あずま屋がある休憩場 → 竜ヶ岳山頂 → 北側登山道 → 本栖湖キャンプ場

4時間30分 

 

休憩込み5時間30分

私のペースは大体、写真撮って休憩入れて、コースタイムのちょうど~少し遅いぐらい。山頂ではティータイムの休憩、道中は写真撮影も多くコースタイムを超える形で歩いています。

メンバー構成:4人パーティー

本栖湖キャンプ場までは自家用車で直接移動。上りと下りの登山道を変えたかったので、行きは南から帰りは北側からの登山道を使いました。

稜線に上がってからは富士山の絶景がずっと広がっています。今回の時期では紅葉していたのは登山口近くの樹林帯、キャンプ場でした。

この日は別の宿で宿泊予定だったので日帰り入浴などはしておりません。

今回の交通費

今回は自家用車なのであまり参考にならないと思います。なので関東を起点として電車とバスで行った時の交通費を参考までに載せておきます。

料金(関東起点)

新宿駅 → 大月駅 1340円
大月駅 → 河口湖駅 1170円
路線バス河口湖 → 本栖湖 1300円
合計 片道3810円

 

往復7620円

2020年9月29日の段階で富士山駅から本栖湖まで行くバスは当面運休となっていました。今回は河口湖から行くバスを紹介をしております。値段はそこまで変わりないです。

土日祝日限定(プラス夏休み)ですが、 JR から出している休日おでかけパスがあって、大月駅まではそのフリーエリアの対象となっております。大人2620円で1日乗り放題なので最寄りの駅から大月駅までの往復が2620円を超える場合は、そちらのフリーパスを使うと少し値段が抑えられます。

青春18切符だと一回分の約2410円なのでこちらでも良いですが、紅葉の時期は期間的に青春18切符が使えないので別の時期に使用することになります。

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今回の撮影機材

カメラ OLYMPUS OM-D E-M1 紹介記事ははこちら
レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 紹介記事はこちら

行ったのは2019年なので旧相棒たちです。

山行記録

使用地図

記録は参考にする程度にとどめて、必ず登山地図を持参してください

ログ記録

使用しているジオグラフィカのスクリーンショットです。

トイレ情報

  1. 本栖湖キャンプ場

今回は登山口のトイレのみ。

絶景と紅葉も見事で登山道にはベンチもあったのでゆっくりとしたかったですが、トイレが無いのが難点ですね。途中に1つでもあればもっとゆっくりとしていられました。

こちらが登山口に一番近い、本栖湖キャンプ場のトイレです。キャンプ場なので全体的に綺麗で、随所に分かれてトイレがあるので混みにくいも良いですね。ただキャンプ場のトイレなので、休日は人が集中してしまう印象です。

※クリックで開きます。トイレ内(普通の水洗トイレ)

駐車場から登山口まで

おはようございます。本栖湖キャンプ場に到着です。

キャンプ場のすぐ目の前には本日登頂予定の竜ヶ岳が見えます。慣れても毎度思いますが、あの高い山に登るのか!と思い、下山するとあれに登ったのか!と思うゆずです。

少し歩くと本栖湖の湖畔に出ることができます。

まずはキャンプ場の中を歩いて、竜ヶ岳登山道入口まで向かいます。

キャンプ場周辺は紅葉が綺麗でした。この道を進んで登山口入口行くまでにトイレの前を通ります。通るトイレは上記に載せたトイレとなり、ここが最後のトイレとなります。

キャンプ場を抜けて一度車道を渡ると、登山道入口への標識が続いています。

さらに進んでいくと標識があります。今回は可愛いぬいぐるみが置いてありました。またこのぬいぐるみのあるところまで戻ってきます!

それにしてもこのぬいぐるみは一体…?

進む方向は右奥に見えているバリケードの先に進んでいきます。矢印の右側に進むと、北側から竜ヶ岳に登る登山道に繋がっています。

ここが竜ヶ岳登山道入口です。ここから稜線に上がるまで登りをジグザグに進んでいきます。

登山道入口の前にはベンチがあるので、ここで準備をしたりご飯を食べてから出発!

登山道入口~山頂(東屋経由)

ジグザグな登りを進む。何故かはじめは倒木が凄かったですが、特に問題なく迂回したり乗り越えて進みます。

お、富士山!

20分ほど登って後ろを振り向くと、富士山の姿が見え始めました。

反対側には本栖湖を見渡すことができます。ちょっとしか登っていないのに、もう結構上まで来たな。

さらに登っていくと富士山がどんどん大きく見えてきます。

 

さすがに11月は雪化粧。ただ2019年は雪の降る量が少なかったので、雪化粧も薄い。

 

さらに登っていくと樹林帯を抜けて、周辺は笹に覆われてきます。笹以外の背の高い木が少ないので、富士山麓まで伸びる綺麗な曲線とその先に広がる樹海を一望できます。

 

南側の登山道は途中東屋と石仏があります。東屋は屋根もあり、富士山の絶景が目の前に広がっているので休憩にはもってこい。

 

さらに標高を上げて富士山の周りに広がる景色も見えてきます。肉眼で見るともっと迫力があるのですが、写真だと同じような構図となってしまいます。

東屋を過ぎた後は山頂まで急な登りをジグザグ進んでいきます

北側の登山道から来る道と合流すれば山頂まではあと少し。この辺は平坦です。

竜ヶ岳山頂!

竜ヶ岳山頂登頂!

竜ヶ岳の山頂は広場のようになっており、グループごとに敷物を敷いたりゆっくりとしている方が多かったです。テントも見えますね…(笑)

すみっこの方には石でできた竜ヶ岳の山頂標識がありましたが、石が割れて倒れていました。

北側の登山道を通って下山

山頂ではティータイムとして少し休憩しました。一番最初に紹介しましたが今回のコースにはトイレが途中にありませんので、あまり長居はせずに下山を開始します。念のため、ノンカフェインのルイボスティーです。

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北側の登山道は本栖湖をずっと眺めながら下ることができます。

 

樹林帯からは西湖方面。目の前に広がるのは青木ヶ原樹海です。こう見ると樹海が広範囲に広がっているのが分かります。

 

南側に比べると北側の方が紅葉が綺麗でした。落ち葉を見ると秋も終わりを告げている感じがします。

 

展望というよりは、こちらは苔や樹林帯を楽しむコースな印象です。

 

キャンプ場の紅葉が綺麗だったので、登山道も下山した後半に近い方が紅葉が綺麗でした。

 

光が差すと、より黄色と赤の色が強くなります。

 

真っ赤な紅葉とは違い黄色、緑、オレンジ、赤と様々な色がちりばめられているのも、とても素晴らしいです。この色がたくさんあるの好きですね!

長い急な下りを下りていくと、湖畔周囲を通る道路と合流します。

直接この道路を歩いて行ってもキャンプ場には戻れますが、写真正面奥の樹林帯がとても綺麗そうだったので、青少年スポーツセンターの南側を通るようにキャンプ場に戻ります。

ちょうど14時頃ということもあり夕暮れの様に色づいてきました。それも相まってより紅葉の色が深まります。

 

朝に見送られたぬいぐるみのある分岐に戻ってきました。右に曲がれば朝の登山道、キャンプ場に行くので左側に曲がります。

 

苔も夕日に染まりやや色づく

キャンプ場の紅葉を堪能

さてキャンプ場まで下山し、トイレを済ました後はキャンプ場の紅葉の撮影タイムです。朝に比べて太陽の色が赤くなってきたので、雰囲気はかなりのもの!

ただ松ぼっくりも良い…!

こういう写真が撮りたくて、レンズ交換式カメラにはまりました。

だいぶ赤やオレンジの色がうるさい1枚ですが、いかにも紅葉らしいインパクトのある写真が撮れました。これぞ紅葉!って感じで良いですね。

 

この写真も良い。なかなか上の写真のようなオレンジ一色の木は少なかったので、撮影していて楽しかったです。キャンプ場の紅葉が朝よりもだいぶ雰囲気が良かったので、思った以上に撮影してしまいました。

むしろ登山道よりも紅葉は楽しめたかも!

後はキャンプ場駐車場に停めていた車まで戻って、今回の竜ヶ岳登山は終了となります。

さいごに

今回は11月中旬に山梨百名山の竜ヶ岳に登ってきたことを紹介しました。ダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳ですが、思っていた以上に紅葉も綺麗で驚きました。

もちろん一番の目的である富士の絶景も見られたので、大満足。

今回は別の宿に泊まりましたが、富士五湖周囲にはキャンプ場も多いのでそこにテントを張って、この竜ヶ岳やその周囲に広がる山々を転々として登山をするというのを次回はやってみたいと思います。

竜ヶ岳の紅葉を見て、もうそろそろ1年が経ちます。2020年の11月にはまた紅葉を見に行ければいいなと思っています。では皆さんも登山を楽しまれてください!

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