OLYMPUS OM-D EM-1で使用するオススメのレンズ【登山】

  • 2019年2月9日
  • 2020年4月1日
  • カメラ
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皆さんこんにちは、ゆずです。

ミラーレスカメラ、もしくは一眼レフカメラを購入した人は新しくレンズが欲しくなってくることでしょう。

ただ登山に持っていくことを考えると『重さ』『写真が撮れる広さ』『画質』などのバランスに悩みませんか?

色々な景色を撮りたいけど、たくさんはレンズが持てないと私も悩みました。正直お金もかかりますからね。

今回はOLYMPUSのミラーレスカメラを購入した私が、登山をするうえでレンズを買い換えたり、追加購入していった経過と理由をご紹介します。

レンズ購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです!

後継機E-M1 MarkⅡを2020年3月に購入しました。MarkⅢが出たので値段が下がってコスパが良くなっています。興味があればご覧ください!

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登山に求めるレンズの性能

カメラ本体の性能も大切ですが、その性能を最大限に引き出すのがレンズだと私は思います。

ただ性能が良ければ『重い、大きい』という課題に悩みます。

『画質』『頑丈さ』『1つのレンズでカバーできることの多さ』が、私の優先して求めるレンズの性能です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

OM-D EM-1を買ったときに一緒に購入したレンズです。現在は生産終了となっている現状です。

※このレンズの写真が無いため、公式サイトをご参照ください。

写真を選ぶだけであなたにぴったりのレンズが分かる、今までにない、オリンパスの一眼用交換レンズ紹介ページです。…

安くて、頑丈なレンズ

このレンズは購入時に新品で10000円と、ほかのレンズよりも圧倒的な安さでした。

それに登山で必要な防塵防滴も備えており、導入にはとても良いレンズでした。

マクロモードも搭載、花も苔もアップに撮れる

 12-50mm(35mm判換算で24-100mm)と比較的広角~望遠が写せます。またこのレンズにはマクロモードが搭載されており、花や苔のズームアップした写真も撮れます。

この1本で広角、ほどほどの望遠、マクロを全てカバーできるのです。荷物を減らしたい登山にはとても重宝します。

12-50mmデメリット

このレンズはもう手元にはありません。次に紹介する12-40mm PROレンズにステップアップするために売却しました。

理由としては

①レンズが暗い

②もっと綺麗に撮れると言われるPROレンズを使ってみたい

という2つの理由になります。

レンズが暗いと 薄暗い室内や夕方の樹林帯などで、シャッタースピードが遅くなってしまいます。その結果、未熟な私はブレた写真を量産することになり、明るいレンズが欲しくなりました。

もう1つはOLYMPUSレンズの最高峰PROレンズへの憧れ。もっと綺麗な写真を!という楽しみですね。 

青梅丘陵で出会ったモモンガ(たぶん)

 

マクロモードの撮影

 

東海道を歩いていた時の道端の花

 

箱根から小田原まで歩いている時の1枚

 

秋田県の乳頭山からの風景

 

平ヶ岳にある『玉子石』の風景

個人的にはこのレンズの写りもまずまずです。値段を考えると十分選択肢になります。強いて言うなら、ボケの感じやズームにした時の毛や綿の感じが甘く写ることがありました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

 

ズーム時の長さ

大三元レンズが安かった

大三元レンズとはF2.8通しで撮れる、そのメーカーの主役となるズームレンズ達です。主に広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの3本があり大三元と呼ばれるようです。

この12-40mmは標準ズームに属する大三元レンズ。F2.8と明るいレンズです。

その大三元レンズが中古で55000円ほどで、前に使っていたレンズも約10000円で下取り。ほかのメーカーの大三元レンズと比べると、値段は落ち着いていて手が出しやすい方でした。

写りは素晴らしく、マクロもこなせる万能選手

画質の詳しい比較に関しては、比較サイトにたくさん情報が載っているのでそちらに任せます。

私の感想は画面の角までくっきりと写り、ボケも綺麗、なおかつ最大撮影倍率が0.6倍(35mm算)。マクロ撮影もこなせる機能満載のレンズで、この一本で撮影できるレパートリーは多いですね。

安定の防塵防滴

安心安全の防塵防滴機能。雨にも強く、壊れるリスクが少ないことも魅力的なレンズの証ですね。

マニュアルフォーカスも使いやすい

今までシャッターボタンを半押しして、ピントを合わせていました。オートフォーカスというもので、自動でピントを合わせます。

当然オートフォーカスも大切ですが、マニュアルフォーカスを使うと自分の主張したい部分にピントを合わせやすいです!

特にこのレンズはオートフォーカスからマニュアルフォーカスへの移行が簡単で、レンズのある部分をスライドさせるだけで移行が完了します。

オートフォーカスの状態。矢印の方にスライド

 

メモリが出てきて、これだけでマニュアルフォーカスに移行完了。

花のマクロ撮影をするときなら、『花びら』『雄しべや雌しべ』『花が2輪並んでいたら、手前の花』など自分が合わせたい場所にピントを合わせるのが簡単です。

オートフォーカスで大体ピントを合わせて、マニュアルフォーカスで仕上げるイメージですね。

12-40mm F2.8 PROのデメリット

①望遠が40mm(35mm判換算で80mm)までしか撮れない

②広角が12mm(35mm判換算で24mm)からしか撮れない

③重さあり(382g)

デメリットにあげましたが、これはもうしょうがないと思ってます。

これ以上、広くて遠くを撮るレンズがあるとすれば、それは大きく、高価になることでしょう。小さくて、安くて、妥協しない画質のレンズなんて存在しないのです。

自分がどの範囲で撮影している事が多いか調べて、より広角寄りのレンズを欲するか、望遠を欲するかを考えましょう。

ただもうちょっと望遠で撮れると良かったという場面がありました。

日光の竜頭ノ滝に咲いていた花

 

至仏山に登る途中。早朝の尾瀬ヶ原を眺める

 

雲取山から三条の湯へ向かう水無尾根の落葉。ここの紅葉も結構綺麗ですよ。

 

神津島の天上山からの風景。海が綺麗です

 

五竜岳から鹿島槍ヶ岳を望む

 

南八ヶ岳の権現岳から赤岳方面の風景

流石はPROレンズ。葉っぱや毛の感じも細かく描写できています。色合いも12-40mmはしっかりとしています。F2.8なので、星空も撮れるようになってきました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

 

ロックを外して、この形にしないと撮影できない。電源入れてから撮影まで、1工程挟むので少し面倒くさいかも。

広角をさらに広く、超広角レンズ

12-40mm PROのレンズを使用していて、私は広角を多用していることがわかりました。広大な景色をもっと広く撮りたいという欲求から、9-18mmの超広角ズームレンズを追加購入しています。

たかが3mm程度しか変わらないと思われるでしょうが、その差が結構あるのです。

広大な景色を撮るだけでなく、見上げるように撮ったり、奥行きを出したりと、面白い写真が撮れてレンズ交換する楽しみを教えてくれました。

軽量でコンパクト

155gと軽量

49.5mm(大体5㎝)とコンパクト。クレジットカードの短辺が5.5㎝らしいので参考までに!

このレンズは邪魔になりにくいので、携帯しておいて広大な景色を撮りたいときに付け替えて使います。

値段が落ち着いてきている

発売が2010年と前であり、7万円ぐらいしたものも中古で4万円ほどまで下がってきています。私が購入したときは3万5千円ほどの良いレンズに巡り合えました。

9-18mmのデメリット

①四隅がやや写りが悪い

②防塵防滴では無い。

③見た目が少しダサい。

この3つ辺りでしょうか。また超広角レンズは他にPROレンズの7-14mm F2.8やPanasonicの8-18mm F2.8-4.0しか選択肢が少ないのです。

どちらも綺麗に写ると評判ですが、中古でも約10万円の壁が高い…。

日光白根山から中禅寺湖方面の風景

 

仙丈ケ岳の稜線より、小仙丈沢カールの美しい風景

 

朝日岳から茶臼岳を望む

 

立山の雷鳥坂より室堂方面の風景

 

八丁坂より千畳敷カールの風景

 

奥多摩の飛龍山近くにある禿岩からの風景。富士山まで一望できます。

まとめ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

  • 安い
  • 描写もまずまず
  • 広角~まずまずの望遠、マクロも行える
  • 防塵防滴
  • 暗いレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

  • 高い。しかしPROレンズの中では手が出せる値段。
  • 描写は素晴らしい
  • 広角~標準、マクロもまずまずこなせる。ただ望遠は弱い。
  • 防塵防滴
  • 明るいレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

  • コンパクトで軽量
  • 描写は良い
  • 超広角~標準域が撮れる
  • 防塵防滴ではない
  • 暗いレンズ

さいごに

私は天候が優れないときは『12-40mm』のPROレンズのみを持っていきます。防塵防滴なので天候が崩れても安心です。合計879g

天候がある程度良く、展望が優れる場所の場合、『9-18mm』のレンズを追加で持っていくことになります。879g+155gで合計1034g

OM-D  EM-1 497g
12-40mm F2.8 PRO 382g
9-18mm F4.0-5.6 155g

個人的には12-40mmのレンズで間違いないと思っています。値段も踏まえたバランスが良好であり、ちょっとお高く感じると思いますが、一番初めから買っても良いと思うほどです。

この12-40mmのレンズは本体とセットで売っている場合もあるので、レンズセットの中古があれば、おすすめです。

レンズに悩むこともありますが、それもまた楽しみの1つ。色々なレンズで様々な景色を撮影できると良いですね!

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