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【初心者向け】大磯に見つけた楽園。高麗山・湘南平は展望に優れて、緑美しい場所。

皆さんこんにちは、ゆずです。

近場の山を再認識するシリーズ。今回は大磯ロングビーチでお馴染みの大磯駅のすぐ近くにある『高麗山・浅間山』に春の陽気が差し込む日に行っていきました。

だんだんと暑い時期になり、低い山に登るときに気温が高い点が気になり始める時期でもあります。

そんな大磯の山に、この春コースタイム2倍ぐらいかけて行った、のんびり山行の様子をお届けします。

現状の登山道の状況は必ず確認してから行くようにお願いします。

  • 東京駅から約1時間の立地
  • 駅から登れ、コースタイムは2時間30分ほど
  • 道も整備されて、案内標もしっかりとあるが分岐が多すぎて迷う場面もあり
  • トイレも途中にレストハウスがあるので、綺麗なトイレに寄ることができる
  • 道中には休みやすい場所が多く、レストハウス内やその近くには喫茶店もあり休憩できる
  • 湘南平からの相模湾の展望が良く、周囲の街並みも綺麗に望める

山行の概要

日時:2021年5月25日

メンバー構成:2人パーティー

コースタイム:山と高原【コースタイム約2時間30分:実際は5:30ほど】 

私のペースは大体、写真を撮って休憩入れて、コースタイムのちょうど~少し遅いぐらいです。

はやく下る理由も無いので、今回も途中ベンチでお茶を飲んだり、喫茶店でホットケーキを食べたりとブレイクタイムを多く取り、ゆったりと山を楽しみました。

ルート紹介

まずゆずが住んでいる場所からは上野東京ラインはアクセスしやすく、秩父方面や奥多摩方面よりは、上野東京ライン上で移動したほうが良いという前提があります。

なので上野東京ライン沿線で山に行けて極力東京寄りの駅はどこか、ということを調べて見つけたのがここ大磯駅周囲の山です。

『高麗山・浅間山』に登った印象は、まず駅から徒歩で歩ける上に行程の短さと、道中に喫茶店に寄ることもでき、ゆるく登山が出来ること。それでいてしっかりと緑も楽しめて、湘南平から一望できる相模湾の景色も絶景な点です。

高麗山と浅間山の間に樹林帯に囲まれた広場があり、その雰囲気・居心地が素晴らしく、ゆずはその場所を『エデン』と名付けました。

手軽く近くにある自然を楽しむのに、絶好の山とオススメ出来ます!

公共交通でのアクセス【東京起点】

電車【往復】

交通費
東京 ⇔ 大磯 時間:約1時間ほど 金額:1170円×2
金額 合計2340円
(青春18きっぷ1回2410円)

東京駅から1時間で行けるなんて、最高ですやん。

残念ながら、青春18切符を利用してもお得にはなりませんが、通年で安いのは魅力的な点だと思います。

上野東京ラインに乗っている時間は短い方ですが、混雑を避ける場合は普通車グリーン車もオススメ出来ます。

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今回の撮影機材

カメラ OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ 紹介記事はこちら
Insta360 ONE X2  紹介記事はこちら
レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 紹介記事はこちら
設定 lightroomでの現像
階調自動補正のみ使用

すっかりと定番になったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3レンズを使用。相変わらずズームリングが固くて、動画の時はズームイン・ズームアウトが非常に使いにくいですが、ご愛嬌です。

山行記録

注意

ゆずが愛してやまない登山地図『山と高原地図』の本、アプリともにこの大磯周辺の山はカバーされていません

そのため今回ゆずが参考にしたのは『YAMAP』。収録されている内容はまだ山と高原地図に比べると少ないですが、全国的にオールマイティに登山地図を作成しています。この山行記録は参考にする程度にとどめて、必ず登山地図を持参してください!

ここ高麗山・浅間山も収録されていますが、下山で通る道は違いますのでご注意下さい

  1. 大磯駅のトイレ【水洗】
  2. 湘南平レストハウス内のトイレ【水洗】

トイレは全部で2つ。途中の湘南平にあるトイレも水洗で綺麗です。トイレ問題は少ないと思います。

トイレの写真 ※クリックで開きます
こちらが大磯のトイレ

まったく

問題ありません!

湘南平レストハウスにあるトイレは少し古めではありますが、水洗で環境的には素晴らしい造りをしています。

車で来れてしまうところですが、山の中という点を考えれば必要十分以上ですね。

大磯駅~登山口まで

皆さんおはようございます。大磯に降り立つのはこれが初めて、きっと大磯ロングビーチで降りることになると思っていましたが、まさかの登山とは。

大磯駅の改札内は燕が飛び回っていました。

駅前にはローソンがあります。行動食を購入される場合は、このローソンに寄ってからいくと良いでしょう。

ゆずもからあげくんと、ティーブレイク用の和菓子を購入しました。

駅からはすぐに有名な大磯ロングビーチへの案内板がありますが、ここはスルー。

線路沿いを東京方面に進みます。

Sマークのところから右上方面ですね。

地図通りで一度左に曲がって、線路を潜ったら右です。また後程下山してきたら、ここに戻ってくることになります。

民家の庭に咲く花を撮影しながら進みます。

更に線路沿いを東京方面に歩きます。

ある程度進むと、松並木が立ち並ぶ雰囲気の良い通りに出ます。ちなみに今回紹介している道路の進み方は一例なので登山口にある『高来神社』に到着すれば道は自由です。

左下の松並木を右上に進み、神社記号がある場所まで徒歩で移動。

高麗山自体の標識はしっかりとあります。今回は登りませんでしたが、松並木から高麗山の間には、王城山という別の山がありました。次があれば、ここも見てみたいですね。

この辺りは宿場としても栄えていた様で、この化粧井戸といった歴史に関りがあるものも少しだけ残っています。

井戸の痕跡はあるのですが、中には井戸水は湧いていません。

徒歩でも歩ける場所ではありますが、駅から20分前後を歩くことを考えるとバスで来ることも出来ます。

大磯駅と平塚駅を結ぶバスが通るようなので、事前に調べて利用してみると時間は短縮できます。

化粧坂のバス停からはすぐの場所にある分岐。

200m先に見える高来神社は目の前。そして登る高麗山もしっかりと鎮座しております。

登山口は神社の奥にあるので、朝の人が少ない神社に入ります。

5月とはいえ、太陽の日差しは暑いので木漏れ日が差す境内は心地いいです。

とても立派な神社です。

ここ高来神社には町の天然記念物に指定されているものがあります。

それがこの『シイニッケイ』。スダジイとヤブニッケイの二種が一体化したもののようです。

…どうなってるんですかね。絡み合っているってことでしょうか。なかなかこの様な二種類の木が一体化している事なんて見たことないので驚きました。

高麗山山頂まで

せっかくなのでお参りして、怪我しないように帰ってくることを祈ります。登山口はこの建物の右奥に進むと山の中に入っていくことになります。

ちなみに山頂が上宮とされており、ここは高来神社の下宮とされています。

登りはじめのゆず
高麗山、クライムオン!!

海に近いので、スタート地点はほぼ海抜0mに近い場所。標高168mと低い高麗山ですが、等高線を見る限りでは短いですがしっかりと登ることになりそうです。

今回入山した場所以外にも、東西南北で入山出来る場所があるのです。今回はシンプルに高麗山の山頂に直接向かうので、東天照などは寄りません。

男ゆず
男たるもの男坂に!

と行きたいところですが、関東ふれあいの道に選ばれているのは女坂。わざわざ女坂だけを選ぶので、こちらの方がいいのだろうという考えで女坂を進みました。

木漏れ日が差す、良い道。海沿いの自然とは思えないほどの山ですね。

案内はしっかりとありますが、やや分岐も多くちょっと迷いやすいかも。高麗山へいくように意識していれば大丈夫です。

少し標高を上げていくと、大磯の街並みと海が姿を現します。

この山以外はホントに平坦な地形をしています。今回は喫茶店に寄りましたが、はやめに下山して海の方に行けば海鮮が食べられたかな。

女坂、男坂の分岐に到着。残り300mの山頂まで登りましょう。

日差しは暑いですが、樹林帯は日陰を作ってくれているのでまずまず涼しい。何より緑が綺麗です。

よく登山である、山頂前の長い階段。高尾山といい、ラストスパートと言わんばかりの急階段です。

階段の途中に分岐がありますが、そのまま直進。送り仮名をどなたか書いていますが、八俵山だけは、書かれていない不思議。

長い階段を登り終えたら、高麗山の山頂に到着です。標高は東京タワーやスカイツリーよりも低い。

ゆず
一気に登るから、暑い!

山頂は広場のようになっており、とても広いです。

ベンチとテーブルも1つありました。一番下の写真の場所は高来神社の上宮とされており、昔は建物があったようです。今は取り壊されてしまったようですが、行事の一つとして山神輿という街から神輿を担いで上がる行事があるようです。

案内板では4月17.18.19日で行うようで、今度はその機会にでも伺ってみたいなと思いました。

とても素晴らしい休憩場所『エデン』を経て湘南平まで

先ほどの山頂の裏に抜けるように、次の目的である八俵山方面の道があります。

西側に伸びる縦走路は、千畳敷と書いてある湘南平まで続きます。

ちょうど海から涼しい風が入ってくる場所だったので、小休止。キンキンに冷えている、つぶらなカボスの登場です。ゆずは酸味のあるものが好きなので、このかぼすジュースはご褒美ですね。

縦走するので、小さなアップダウンは続きます。

意外にも、少し切れ立った場所があってそこには橋がかかっていました。通る分には危険は全くありません。

そしてあっという間に標高160mの八俵山に到着。

ここには昔、毘沙門堂が建っていたようですが、今は無駄に足が長いベンチがあります。ここで休憩するのも良いですが、この先には私が命名した『エデン』がありますので、そちらの方がテーブルもあって休憩しやすいです。

正直、奥多摩にある杉林よりも自然な樹林帯が続いていて、雰囲気は良いです。杉林も悪くは無いのですが、どうにも暗くなってしまいますし。

落ち葉もあれば、その横には新芽が芽吹いている姿も春を感じます。

ちょうど赤いダイヤのマークを付けた場所がエデン。等高線から平坦になっているのが、分かります。

だんだんと明るい場所になって、平坦になってくるとそこはエデンに近づいている証拠。

ほら!今までよりも日差しが入り、明るい場所!

大磯の楽園に到着。この先の湘南平も展望が良く素晴らしいところですが、この自然の中で緑に囲まれたこっちの方が好み!

エデンには写真のようなテーブルと椅子が何セットか置いてあり、休憩する場所としても過ごしやすいです。この行程の短さからして、ここで山ご飯をやるにもとても向いていると思います!

ベンチから座った景色は素晴らしいもの。

森の中で優雅なティータイムと洒落込みます。

あまりの居心地の良さにここに1時間以上滞在してしまいました。

楽園住まいのゆず
最高でした!

気持ち的にはここで下山でもいいですが、せっかくなので湘南平まで向かいます。

先ほども紹介したようにベンチと椅子のセットが複数あるので、複数のグループが休憩できるようになっています。

これは木苺でしょうか?樹林帯の中での、小さな発見も楽しみます。

エデンを後にして次の目的地、浅間山まで向かいます。この標識があるすぐ上が浅間山なのですが、湘南平に行く道は一度降る必要があるので、またここに戻って来ることになります。

浅間山山頂にもこのようなベンチとテーブルがあります。

湘南平から縦走してきた人はここで休憩しそうですが、その先にあるエデンを見て少し残念がるのではないでしょうか!

日本各地にある浅間山。大体が富士山に関係した山ですよね。

鳥居だけがすごく大きい神社。

神社の後ろには丁寧に守られた三角点があります。ここまで守られている理由は分かりませんでしたが…。

先ほどの湘南平へ行く分岐に戻り、少し下って先を進みます。

三又の分岐に出ますが、正面に行くと大磯駅に戻りますので右側の湘南平方面に進みます。

先ほどの分岐から湘南平までは登りが続きます。

登りの途中はエデンにあったような雰囲気の良い椅子とテーブルが用意されており、色んな所に休憩場所があるのが素晴らしいポイント!

湘南平にそびえ立つ『テレビ塔』。山の上にここまで巨大な塔が立っているのは圧巻です。

もうすぐそこが湘南平ではありますが、この目の前に紫陽花が咲いていました。このような赤色

爽やかな青色

そしてそれが混じったからような紫色の紫陽花が、この辺りには咲き誇っておりました!

事前調べで紫陽花が咲いているとは知らなかったので、ラッキーでした!

湘南平とカフェタイム

湘南平に到着です。ここは周囲が見渡せる展望台やレストハウスがある高台になっています。

このような整地された広場が広がってます。

展望台からは海とは反対の北側の景色が望めます。

ちょうど北側には伊勢原などの街並みが見え

丹沢の象徴的な山である『大山』が見えます。

この展望台に上るまであまり丹沢との位置関係がわかりませんでしたが、意外と大山が近くに見えたので驚きました。

今度は南側の展望、大磯ロングビーチなどがある相模湾を望みます。

茅ヶ崎、江ノ島が見え、その先にある三浦半島まで望める好展望!

海が望める山というのも、ゆずは結構好きです。それにしても今日は比較的遠くまで見渡すことができたので、天気に恵まれました!

こちらが湘南平の標識。湘南平は標高約180mの泡垂山山頂を指すようです。

先ほどまでの縦走路ではあまり北側の展望が望めなかったので、北側にある街並みが新鮮です。

この時あの一帯はマンションがたくさん建っているので団地なのかなーなど思っており、実際に家に帰って地図で調べたりするのも楽しかったりします。

あの場所はやはり団地のようで高村団地というようですね。

湘南平には数多くのベンチがあり休憩には適しております。展望が望める休憩場所としては、先ほどのエデンよりかは良いと思います。

展望なら湘南平、自然に囲まれたいならエデンでしょうか。

悩むゆず
どちらも魅力的!

こちらが湘南平レストハウス。展望台にもなり、トイレもあり、喫茶店も売店もある魅力的な建物。

今回は寄ることができませんでしたが、湘南平展望レストランがこのレストハウスの中にはあります。

ランチタイムとカフェタイムの時間でメニューが分かれており、エデンでゆっくりしすぎたせいでランチタイムには間に合いませんでしたので、今回は辞退。ただ後悔はしていません!

後ほど紹介するもう一つの喫茶店に向かいます。

山登りに来ているのに自販機に頼るのかという人もいそうですが、あれば絶対に助かる自動販売機があります。

暑い時でも寒い時でも、冷たい飲み物、温かい飲み物が飲めるようになっているので、大変素晴らしい!

ゆず
料金も地上と変わらない金額です!

レストハウスを後にして、もう一つの喫茶店リトルツリーに向かいます。地図のトイレのマークがレストハウスで、その左側にある コップ マークがリトルツリーです。

なのでゲストハウスから西側に少々降ります。

5分ほど下れば喫茶リトルツリーに到着。

初めは湘南平展望レストランに寄る予定でしたが、こちらの雰囲気もおしゃれで大変気に入りました!

木を使った内装で温かみのある店内でした。

リトルツリーの名のように、自然の中にいるような雰囲気のお店です。

あまり外でホットケーキは食べたりすることはないのですが、せっかくなのでホットケーキをいただきます。

その他の料理はホットドッグ、ホットサンド、パイなど

軽食セットもありました!

コースターのどんぐりもおしゃれ。そこまで大したことはやってはいませんが、こういうコースターにちょっとした工夫があるだけでもおしゃれに見えるものですね。

アイスレモンティーで喉を潤す

正直安くはなかったですが、このホットサンドとベーコンはとても美味しかったです!

遠くの山に行けば交通費はかさみますが、比較的近場のだったので食事を少々贅沢しても良いですね!

お腹が満ちたゆず
良いリフレッシュになりました

横穴群を通り、下山

リトルツリーを後にして、トイレマークのあるレストハウスの南側を通り、東にある先ほどの分岐まで戻ります。

ちなみにリトルツリーの前には『湘南平バス停』があり、時間が合えば平塚駅までバスで戻ることも出来ます

なので喫茶店でさらにまったりと休んで、帰るという選択肢もあるので是非そちらも利用されてみるのも良いでしょう。

レストハウスの特徴的な形。大きな窓がある所は展望レストランですね、今度はあそこに寄ってみたいと思いました。

この時は全然わかりませんでしたが、この花はモモイロヒルザキツキミソウというようです。

高山植物は少し覚えてきましたが、このような低山にあるような野草や花にもう少し詳しくなりたいなと思いました。

曽我十郎 硯水の池。伝説では地面を強く踏みつけた時に湧き上がったとされていますが、今でも沸いているのでしょうか?

池近くにはエデンであったようなテーブルと椅子のセットが並びます。

浅間山から湘南平に向かう時に通った分岐まで戻ってきました。

左は浅間山、右は湘南平。大磯駅に下山をしますので真ん中を進みます。

後は海に向かって下るだけ。 この下り道の尾根も良い雰囲気。

ここで分岐が現れます。

ヤマップに載っている地図では右の高田公園コースを通りますが、寄り道スポットで紹介をされている楊谷寺谷戸横穴群の方に興味を惹かれたので、そちらを通り大磯駅まで下ります。

大磯駅に下るだけであればどちらでも大丈夫です。

分岐を左に進み横穴群まで進みます。

横穴群に向かった理由の一つとしては、最近都内にある等々力渓谷に行ったときに横穴を見たためです。

あの時は形として残っている横穴はひとつしかありませんでしたが、ここの横穴群の方が規模が大きかったため寄ってみたくなりました。

そして写真のような横穴群が並びますが、等々力渓谷とは規模が圧倒的に違いました!横穴墓であるので表現が合っていないかもしれませんが、この規模の物を見れて非常に良かったと思います。

かなりの規模で数多くの横穴が見られます。これを山の中に築いたなんて、どのくらい大変だったのかと想像してしまいますね。

この横穴群は神奈川県指定の史跡に認定されているようです。

横穴群を過ぎて、突然の民家に若干驚きはしたものの、このようなコンクリートロードが出てくれば高麗山公園の入口とされているところです。

後はこの道路をずっと南下していけば、朝に通った線路の下をくぐる場所に出ます。

あとは大磯駅までコンクリートロードを歩いて、今回の山旅は終幕。

お疲れ様でした!

さいごに

今回は東京から1時間の身近な自然『大磯の高麗山・湘南平』を紹介しました。

行程時間が短いからこそ、ゆったりと周囲の自然や景色、匂い、音など様々な五感で楽しめます。

それでいてトイレは抵抗がないぐらいに綺麗にしており、湘南平レストハウスの喫茶店や今回寄った湘南リトルツリーという雰囲気の良い喫茶店など、ゆったりと休憩するための環境も整っています。

バスも便は少ないですが運行しているので、湘南平まで登ったら帰りのバスの時間までゆっくりと喫茶店でくつろぐのも良いでしょう。

登山をまったりとゆるく楽しむことが出来る、高麗山・湘南平。ゆるハイクに行かれるときの参考にしていただければと思います!

それで皆さん良い山旅を!

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このぐらいの山ならワークマンの道具でも登りやすいと思います!

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