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軽量コンパクトなDECEM 超小型USBミニシェーバーはめっちゃ登山や旅行向けでした

みなさんこんにちは、ゆずです。

今までは1泊、2泊の登山や旅行では髭剃りをしてこなかったのですが、先日ずっと山の中に居なかったものの4日ほど登山と観光で出かける機会があり、伸びた髭が非常に煩わしく感じてしまいました。

とは言え、自宅で使用している電動シェーバーは重くてかさ張るため登山に持って行くのは邪魔です。カミソリもクリームなどの手間があることやカミソリ負けから使いにくい。

とりあえず探してみると、ゆずが考えている以上に軽量で金額もそこまで高くない髭剃りがあったので、購入しました。購入したのは『DECEM 超小型USBミニシェーバー 』でAmazonで約2200円。

結論としてメイン用としては力不足ですが、サブとして持ち運びしやすい軽量コンパクトな髭剃りを検討している方には、非常にオススメ出来る商品だと思います!

  • 値段はAmazonで2200円
  • 手のひらに収まるサイズで、超軽量の39g
  • 回転式の1枚刃の単純な構成だが、ある程度髭は剃れる
  • 外刃と本体はマグネットでついており、外刃は洗えるが本体は洗えない
  • 充電式ではなく、USB-Cでモバイルバッテリーなどと繋げている間に稼働する
  • 39gと超軽量でも毛を剃ることにしか使えないので、用途は限局的

軽量なコンパクトな髭剃りが欲しくなった

冒頭でも書きましたが、4日ほどの登山と観光の旅を続けて、伸び続ける髭が煩わしく感じたのがきっかけです。もともと髭は薄い方ですが、最近のマスク装着事情や登山中のレインウェアとあごの干渉などちょうど気になることが多くあったのです。

ホテルとか旅館に泊れば人によってはT字カミソリで剃れると思いますが、カミソリ負けをゆずはしてしまうので結局は電動シェーバーを多用します。

それでも日常的に使う電動シェーバーはもうしっかりしたものを持っているので、月に1~3回ほど出かけるぐらいでは使用頻度としては低いので、極力安い物をインターネットで探すことにしました。

DECEM 超小型USBミニシェーバーに選んだわけ

意外にも出張する人向けの小型電動シェーバーは多く、有名なブランドでもあるブラウンからもBRAUN mini M-1000という商品が売っていました。

ゆず
6000円ほどで、重さは150gとなかなか…

金額や重さから今回の用途としてはこれは違うなと思い、これよりも『多少剃れなそうでも、安くて軽いもの』を探しました。その結果『DECEM 超小型USBミニシェーバー 』を購入したわけです。

Makuake(マクアケ)

「ミニ電動シェーバー DECEM(ディセム)」は、ミニマルデザイン設計で重さわずか40gを実現した超小型サイズの…

圧倒的な軽さと小ささ

購入金額はAmazonで2200円。実際に購入したわけですが、何ともまあ軽くて小さいです!手のひらに収まる大きさは何とも素晴らしいですね。

本体の重さは39g、袋は4g。正直袋はフリース生地みたいなものなので、防水性はありません。登山をされている方には、コスパ最強収納袋であるチャック袋があるので、それに入れれば水濡れの心配もありません。なのでチャック袋に本体を入れて約40g程度でしょうね。

気に入ったゆず
このぐらいなら持って行っても圧迫感はない!

ちなみに付属品はブラシ・USB-C⇔USB-Aのケーブル、USB-AをUSB-Cに変換するアダプターです。ゆずは登山に常備しているモバイルバッテリーとケーブルセットで代用出来るので、わざわざ新しいものは使いませんでした。

外観と使用感

透明の蓋を外せば、もう使えます。回転式の1枚刃で構成されており、フィリップスの電動シェーバーを使われている人には馴染みがあると思います。

回転式はやさしく剃ることができ、肌荒れしにくい分、少々使い慣れる必要がありますが、正直1枚刃なので用途としてはバッチリ剃れます!って感じではないかと。

この髭剃りのポイントは内蔵バッテリーを搭載していないので、家で充電しておいて後で使うことが出来ません。なのでUSB-Cポートからモバイルバッテリーなどで給電されている時のみ使えます

この様な形でケーブルに差している時だけ、髭剃りが起動します。電源ON・OFFが無いので、少々使いにくい感じがしますが、使うときは差す、使わないときは外すで慣れれば問題ないです。

あとはこのように本体と外刃がマグネットで固定されている部分が特徴的ですね。外刃は丸洗いが可能ですが、本体の方は丸洗い出来ませんので注意が必要です。

少々見にくいかもしれませんが、本体の空間に剃った髭がたまる仕様になっています。メンテナンスとしては、ブラシやティッシュなどで落とせば良いですね。

自宅で朝に髭を剃り、夕方に本機で髭剃りを試したときの髭です。白い皿の上に出したのですが、見にくいですね…。でも黒い粒々はしっかりとあるのが分かるのでちゃんと剃れているのは分かります!

実際に登山で使用してみた

先日、山小屋泊をした時に出発前にこの髭剃りを試しました。剃り心地などは自宅でも試していたので特に問題ありませんでした。駆動音は普通の市販されている髭剃り並みにするので、相部屋でずっと使っているとちょっと気まずいかもしれませんね。

そのあたりを気にされる人は、外でササっと剃っていただくか、トイレや洗面台などで行うといいでしょうか。

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ちなみにゆずが使用しているモバイルバッテリーは上記のモデルであり、2ポート充電が出来ます。1つをスマートフォン充電しつつ、もう1ポートでこの髭剃りを使えました。大体が夜に充電する方が多いと思いますが、参考までに!

使ってみると1日程度の髭ですが、日焼け止めを塗るときにジョリジョリ感も少なく、下山後の温泉でのさっぱり感も違いました。ゆずとしてはやっぱりある方が快適さに繋がります。

ゆず
髭剃ってさっぱり出来て39gなんて最高!
気にしない人
髭剃るだけに39gはいらないなぁ

このように意見が分かれてくるでしょうね。UL(ウルトラライト)的な考えだと、1つの道具に2つ以上の役割を与えて軽量化する考え方もあるのですが、これは完全に毛を剃るだけですからね。許容できる・できないを悩んでください。

感想・まとめ

  • 値段はAmazonで2200円
  • 手のひらに収まるサイズで、超軽量の39g
  • 回転式の1枚刃の単純な構成だが、ある程度は髭は剃れる
  • 外刃と本体はマグネットでついており、外刃は洗えるが本体は洗えない
  • 充電式ではなく、USB-Cでモバイルバッテリーなどと繋げている間に稼働する
  • 39gと超軽量でも毛を剃ることにしか使えないので、人は選ぶ

まとめとしては、上記の通りですね。髭を剃るという目的では最軽量の組み合わせであり、非常に魅力的。ただし髭を剃ることを39gを許可出来ない人には向かないでしょう。

髭剃りへの思いが、この商品を購入するかしないかを決めることになります!

さいごに

今回はマニアックな記事となりましたが、旅行や登山で同じ髭剃りの悩みを持たれている人の参考になればと思います。身だしなみ関係は無くても何とかなる場合も多いですが、やはりあるとさっぱりする感じはあるので購入して良かったです。

無くても何とかなるけど、あったら便利で必ず持って行く、そんな商品に巡りあえて良かったと思います。少しでも参考になればと思います。

それでは皆さん、良い山旅を!!

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