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【日光街道Part4】目指せ宇都宮。古河宿~小金井宿を歩く1日目

みなさん、こんにちはゆずです。

日光街道第4シリーズを書いていきます。前回は杉戸宿・幸手宿・栗橋宿・中田宿・古河宿と5つの宿場を歩きました。都心部からはだんだんと遠くなり、片道の交通費や所要時間も増えてくるので、今回も泊まりです。

定番の神社巡り、雰囲気の良い日本茶カフェを見つけたコンクリートロードを歩きます。久しぶりの街道歩きは天気にも恵まれて出かけた季節柄、非常に快適でした。Part4は古河宿、野木宿、間々田宿、小山宿、新田宿、小金井宿の途中までです。

※日光街道は完歩しました

日光街道の記事
日本橋~越ケ谷宿 ブログ記事
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杉戸宿~古河宿 ブログ記事
古河宿~小金井宿 ブログ記事
小金井宿~宇都宮宿 ブログ記事
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日光街道ついて

歩くのは『五街道』のうちの『日光街道』。前回は杉戸宿・幸手宿・栗橋宿・中田宿・古河宿を歩きましたが、今回は古河宿~小金井宿の途中まで歩きます。

茨城県の古河からスタートしますが、歩くほとんどはゴールの日光がある栃木県を歩きます。後半戦突入です。

日本橋 part1
千住宿
草加宿
越ケ谷宿 part2
粕壁宿
杉戸宿 part3
 幸手宿
 栗橋宿
 中田宿
古河宿
野木宿 part4
間々田宿
小山宿
新田宿
小金井宿

街道歩きの個人的楽しみ方

ここは常に同じですが簡潔に。この3点を街道歩きの楽しみとして意識しています。

  1. 日数制限は設けない
  2. 出来る限り歴史的な建造物、要所には寄る
  3. 現代のものも一緒に楽しむ

あとは絶対に歩きだけとか、疲れてきても歩き続けるなど、変なこだわりは捨てることが大事かなと思いました。楽に楽しんでいきましょう。今回も宿に泊まる関係で、途中バスに乗って逆走しています。

街道歩きの注意点

これも前回同様。飲食店やコンビニなどの『店の間隔が広く』なっているので飲み物、軽食の購入は計画的に。特に『トイレ』問題ははやめに解決を!

食事・排泄が上手くいかないと街道歩きも十分に楽しめませんので、早め早めにトイレや飲食店を地図アプリなどで目星をつけておくとトラブルなく、スムーズです。

今回の日光街道

今回は電車で前回の終点である『古河駅』まで移動します。目標は宇都宮ではありますが、45㎞もあるのでかなり頑張らないと1日での踏破は難しい

1日目はその半分ぐらいで考えていますが、駅で言うと小金井駅ぐらい。1つ前の小山駅は新幹線が停まるだけあって宿泊施設も多いですが、小金井駅周辺にはありません。

なので宿泊地は小山で予約しておいて、小金井駅まで歩いたあとは電車で小山まで戻ってくる計画でした。

 日時:2020年10月25日

 距離:約25.0km(Googleマップ参照)

 予定時間:5時間10分(Googleマップ参照)。

 実際の時間:9時間00分(休憩、昼食、喫茶店など寄り道含む)

 メンバー構成:2人

 アクセス:JRを利用。

基本的には色々と寄り道しているので、時間は参考程度にお願いします。

使ったザックはこちら

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今回の撮影機材

カメラ

※OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ 紹介記事はこちら

Google pixel 3a(ごく一部)

DJI Osmo Action  紹介記事はこちら

レンズ(※) M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 紹介記事はこちら
設定(※) jpeg撮って出し
ピクチャーモード:主にViVid

前回の街道歩きからちょうど1年。撮影機器も後継機にグレードアップしていたり、増えていたりします。

街道歩きの記録

使用地図

今回も使用したのはこの便利な本。細かく、丁寧で分かりやすいです。この地図とスマートフォンのGoogleマップとGPSがあれば、基本的には問題ないでしょう。

下の写真は前回のものを流用。本の雰囲気をつかんでください。

トイレ情報

基本的には公道歩き。公衆トイレはだいぶ減ってきており、『コンビニ』『飲食店』などの建物のトイレを借りることが多くなります。

特に2020年は新型コロナの影響でトイレを貸し出してない場所もありましたので、街道歩きには少し環境が悪くなったともいえます。寄ったお店でトイレがあれば、はやめに済ませておくのが鉄則です。

一応、Googleマップで公衆トイレと入力すると出てくる場所もあります。

タイムスケジュール

古河駅 8:00
野木神社 8:50
間々田八幡宮 11:00
台湾料理 福味居 12:00
須賀神社+日本茶 ちゃるん 14:30
小金井駅近くのバス停(駅前バス停) 17:00

古河駅~野木宿

到着は8時前。朝食は途中のコンビニでも良いかと思いましたが、改札内に朝からやっている蕎麦屋がありましたので、そこで一杯。

これからたくさん歩きますからね、しっかりと朝は食べておきましょう。

前回終えた古河駅に降り立ちます。1年ぶり!!

久しぶりにみる『古河宿』。前回は野木宿までの予定が疲労で早めに終えたので、少々苦い思い出。まずは旧日光街道を歩いて、国道4号線の日光街道に合流します。

こうゆうの写真撮っちゃうんですよね(笑)

石、ストーン、石材、色々な石の表現を看板でしています。stoneがあれば完璧でしたね。

旧日光街道沿いに出てきた西洋の建物『ザ・カナルハウス』というところで結婚式場のようです。こんな場所も見つけられるのも、また良いですね。

今回も基本は神社や寺には寄っていくスタイル。ですが本の案内に乗っているところに全部寄っていては時間が足りません。本に書いている情報と、実際の雰囲気なども考慮して同行者と相談のもと決めています。

この度一発目の寄り道スポットは『野木神社』。この鳥居を見て、朝一発目に相応しいと判断した次第です。

参道を進んでいくと立派な本殿が現れます。朝の神社はほとんど人が居なくて、ご近所の方が散歩で歩いているぐらい。静かで素敵です。

ここ野木神社の敷地内には立派な大木が生えています。正直こんな○○百選があるのかと思った『とちぎ名木百選』。野木神社のイチョウが選ばれています。

このイチョウは町指定の文化遺産。その歴史は1200年前とかなり古いです。写真では分かりにくいですが、結構な迫力です!

しばらく朝日に包まる野木神社で充電します。

ここが野木宿の跡地の1つ。野木宿自体はそこまで規模も大きく無いようで、隣の古河宿ほど標識も少ないです。

満願寺。中にも入りましたが、さらっと見る程度。

街道ではよくある一里塚。一里ごとに土を盛った部分に木を植えて、距離の目安にしているもの。大体がその跡地は無くなっていますが、土だけ盛り上がった部分があったり、木自体が残っている場所もあります。

ここが野木神社のイチョウ同様、町指定文化財である野木宿の道標。ゆずとしては野木宿は野木神社が一番の見どころポイントでした。

野木宿~間々田天満宮

次は間々田宿に向かいます。ちなみに野木~間々田の間は線路から離れるので、駅から日光街道までは少し歩きます。街道歩きの中継地点とするなら、街道が駅から近い場所の方がスムーズです。

写真は色づき始めたコキア。ひたち海浜公園で有名ですね、一度はネモフィラの時期も含めて行ってみたい。ひたちアルプスという山もあるようですし…話がそれましたね。

真言宗『法音寺』。お寺の中でも結構立派な造りです。

仁王像のような像も、左右に控えます。

街道歩きの超絶なる健脚『松尾芭蕉』。この時代の人たちの脚力の強さには恐れ入ります。この石碑によると、次に行く間々田に宿泊したようですが、野木~間々田あたりの情報はほとんど無いようですね。

法音寺には松尾芭蕉の句碑があります。

松尾芭蕉の歩いた軌跡をたどりつつ先を進みます。昔々の歴史ある建物とは違い、別の古さを持つ建物もあります。この建物は何でしょうか?

一階は住む空間は無いですし、二階にも上がれるか不明です。若干傾いているので、倒壊の危険があり近づけませんが、あの建物がなんの役割を果たしていたのでしょうか。

若宮八幡宮。こちらはさらっと。

大型の電塔もある種の芸術的な建造物。

街道歩きではよくある、歩いている道路の反対側に名所が散らばっています。何だかんだで大通り歩きが多いので、渡りにくい場合は反対側からさっと見て行くこともあります。

でもこちらは反対側にきました。間々田宿『逢いの榎』。

この逢いの榎は、歩いている日光街道の中間地点に位置しています。中間地点から『間の榎』と呼ばれたのがいつの間にか『間⇒逢』に変わったようです。縁結びのご利益があるようですね。

人との縁という意味では、今回の旅でもお店の方々などとお話させていただき、いろいろなご縁が会ったと思います。特にコロナの関係で、人に会う縁を考えさせられましたからね。

逢いの榎を過ぎたら、次の見どころはまた道路の反対側に…。間々田宿の本陣跡ですが、更地でもあるのでさらっと進んでしまいました。

まれにある変な建物。カラオケパレス…直訳でカラオケ宮殿、貴族??

さて間々田宿のゆず大本命である『間々田八幡宮』。鳥居を通って、奥まで進みます。

車道を少し進むと、八幡宮内に入れます。

八幡宮とは何ぞやと調べてみると、八幡神を祭神とする神社を示すようですね。この間々田八幡宮の敷地面積は約二万坪。とても広大です。

造りからして、かなりの規模であることが分かります。

このような池が整備されていたり、公園も併設されていることもあって結構な人が居ました。

もみじの紅葉はこれから。

間々田宿の力石。重さは二十八貫(110kg)。

こちらは池の中にある鳥居。

苔も素晴らしいもの。

宮島といい、こうゆう水の中にあるような島っぽいところにある神社は厳島神社と呼ばれることが多い気がします。ちなみにここにも松尾芭蕉の句碑があります。

あ~、良い雰囲気。街道歩きという名の車道歩きの気分を変えてくれる癒しの空間です。ここで弁当など買って食べてもみても良かったかもしれません。

樹齢250年の夫婦杉。

ここが本殿。七五三をやっている時でして、子供連れの親子が多かったです。そういえば去年に歩いた日光街道でも、七五三の親子と会いましたね。

ちょっと不気味な笑い方をする狛犬。へへ(ニヤリ)。

時間は11時頃。途中にあった和菓子屋『蛸屋』で和菓子を購入し、軽くお腹を満たします。

昼飯『台湾料理 福味居(フーミイ)』

とはいえさすがに和菓子のみではお腹が空きます。昼飯に関してはノープランなので、弁当屋があれば弁当、飲食店があれば飲食店です。

ちょうど少し歩くと台湾料理店があるようです。よほど高いところや、チェーン店じゃなければ、その街ならではのお店なら入ります。

寄ったお店は『台湾料理 福味居(フーミイ)』。B級グルメみたいな日本のご当地グルメでは無いですが、こうゆうでも良いのです。少なくとも、ここでしか食べられない味でしょうから。

台湾ラーメンとチャーハンの組み合わせ。それにランチは一杯だけソフトドリンクが飲める素晴らしさ。値段は何と680円で結構なボリューム。

ラーメン+半チャーハン的なものかと思いましたが、チャーハンも普通サイズだったので、空いていたお腹がパンパンになりました

小山宿の須賀神社まで

お腹もふくれて元気いっぱい。日光街道からちょっと外れるところにある古墳があるというので、めったに行ったことが無い古墳に向かいます。ちょうど台湾料理屋の裏です。

浅間神社が保有している『千駄塚古墳』があり、こんなところに古墳がと思ってしまいます。小さな山の様になっており、せっかくなので上まで行ってみます。

5分ほど登るとすぐにてっぺんに着きます。展望などはなく、周囲は森に囲まれています。そこには浅間神社の本堂がありました。老朽化が進んでいるのか、ちょうど改装する予定であったのか、ビニールが被せてあります。

古墳を後にして、再び日光街道へ。道中にある安房神社までの道のり。先は長いので、奥まではいかずにそのまま進んでいます。

少し真新しい建物があり、小野塚イツ子記念館があります。この時は詳しい案内板が見当たらず写真だけでした。調べてみると凄い方ですね。

2003年に亡くなった小野塚イツ子さんは、江戸から続く商家で醤油を造っていたようです。所有していた土地・建物・預貯金・有価証券などの5億円相当を遺言で小山市に寄贈され、その一部を歴史遺産として保存をしているようです。

個人の資金を市に譲渡するなんて、なかなか出来る行為ではありませんよね。

小山が近くなると、マンションなどの高い建造物も出てきます。さすがは新幹線が停まる駅だけあります。

ゆず的に小山宿での一番の見所、須賀神社

旧日光街道を歩いていくと、須賀神社の本殿まで歩ける参道が続いています。左右に残る灯篭がまた良い雰囲気を出しています。

上記の2枚はgoogle pixel 3aで撮影しました。今回とは別日ではありますが、秋のイチョウが黄葉しているときの参道です。黄葉と灯篭の赤が映えて、素晴らしい空間となっていました。

行ったのは11月21日なので、この時期に歩くことも十分におすすめ出来ます!

須賀神社の鳥居が見えてきました。

須賀神社

かなり立派な神社ですね。

当初は小山の字北山(現在の中久喜地内)にまつられましたが、小山城の築城に際し、城の鎮守とも仰がれ、平治年間(1159〜60)に現社地に遷座されました。徳川家康公は、慶長5年(1600)7月、当社境内にて小山評定(軍議)を開き、参籠して関が原の戦勝を祈願しました

公式ホームページ『須賀神社について 御由緒』より

調べなおしてみると、関ヶ原合戦の小山評定が境内で行われたとされています。そこまで歴史に詳しくは無いですが、戦国シミュレーションゲームをやっていたこともあり、この小山評定は知っていました。

色々な説はあるようですが、ここにも由縁があるのですね。

旧日光街道に戻ります。

日本茶カフェ『ちゃるん』

先ほどの赤の灯篭が並ぶ参道沿いにあるお店『日本茶カフェ ちゃるん

参道の雰囲気とちょうど15時前後の時間帯、かつ本日目標とする場所までの最終確認を同行者とするために、この雰囲気の良い日本茶カフェによりました。

まあほぼゆずのごり押しですけどね!

結果的には大正解!!!!!!!

お茶関係が大好きなゆずですが、その中でも緑茶は大好物。このブログを書いている時でも、横には緑茶が淹れてあります。

今回いただいたのはお店オリジナルの『よいん 橙(だいだい)』。少し甘い旨みのある鹿児島茶です。このお茶はお土産でも購入して飲みましたが、お気に入りに。まだ5か月ほどしか経っていないのに、5袋分の500gを飲み干しました。

あ~、この日差しが入る感じ。とても良かったです!

実はこの一か月後にリピートしているんですけどね。それだけ日本茶が好きな方には是非ともオススメした場所です。

小山宿を過ぎて新田宿へ

さて緑茶で最後のエネルギーをチャージ。小山を出発して新田宿まで進みます。元須賀神社は今の須賀神社で満足してしまったので、通りから見る程度に。

両毛線の線路を越えます。この線路の近くに今回宿泊する予定である『小山思川温泉』があります。

ここで向かえばゴールですが素通りします。当初は小金井駅まで歩いて電車で小山駅まで、その後は思川温泉まで送迎バスが出ているので、それで向かう予定でした。

さきほどの日本茶カフェで調べている時に良いバスを見つけました。小山駅~小金井駅の間を結ぶ『羽川線』です。

ちょうど思川温泉近くのバス停は旧日光街道を通り、これから歩く道に沿って進みます。この路線上で良いバス停を選び時間と相談して、戻ってくることにしました。

参考までに『小山思川温泉の最寄りのバス停は喜沢南バス停』です。

戻ってくるバス停を越えて、日光街道沿いに進みます。大きな交差点からは一度旧日光街道沿いに路地に入ります。

Googleマップにも載っている『喜沢の一里塚』に到着です。街道あるあるの一里塚ですね。この一里塚は比較的形を保っており、盛られている部分と木がしっかりと分かります。

ここは起点から21里目とされているようです。大体1里が4.0kmとのことなので、約84kmですね。

再び日光街道に戻ってくると、車通りが多い大通りになります。新田宿の文字が刻まれた新しい灯篭が並びます。

新田の道標です。この社の中には観世音の道標があり、石碑が横に並びます。この辺に新田宿の名残はほとんどないですが、この辺りが中心だったのでしょうか。

目指すは小金井宿途中まで

旧日光街道の歩く路地にはケンケンパで子供が遊ぶような石が埋め込まれています。遊び心がありますね~。

日光街道沿いに小金井駅近くのバス停まで頑張って歩きます。下野市に入りますが、徐々に日が暮れて暗くなってきます。

バスの時間も迫っていたため、急いで歩きます。ちょうど小金井駅近くにある日光街道沿いのバス停『駅前バス停』に到着。場所的には写真にも見えているフレンド薬局の近く。

ここのバス停から先ほど通り過ぎた『喜沢南バス停』まで戻ります。

宿泊施設の小山思川温泉へ

秋は日が暮れるのが早い。日光街道沿いは車通りが多いので明るいですが、ずっと明るい道ばかりではないので、基本的には日が暮れる前には徒歩を終了していた方が安全です。

喜沢南バス停からは徒歩10分程度で宿泊する小山思川温泉に到着。日帰り入浴施設ですが、離れに宿泊するロッジがあり、そこで宿泊することが出来ます。思川温泉前には大型商業施設がありますので、食事やそのほかの買い物にも困りませんので便利です。

ロッジにも貸し切りの露天風呂が付いているので、このコロナの時期では大勢との入浴を避けて入ることが出来ます。それも選んだ理由の1つです。

温泉で暖まり、明日に備えます。これで1日目の『古河宿~小金井宿途中まで』を歩きました。

さいごに

今回は宇都宮まで歩く日光街道1日目をお送りしました。

正直、山登りよりも自然は少ないし、排気ガス多いし、ずっとコンクリートロードだしと凄く良い思い出だけではありません。ただ交通の要である五街道を歩くというのは、山登りとは違った発展していった経過を知れるのが面白い。

今は当然に使っている道路や発展している街並みも、この街道整備があったからだと思います。山登りは地層などの遥か昔の歴史を味わえるので、別の方向性で味わうことが出来るものだと思います。

ゆずは山登りが大好きですが、このコンクリートロードで出来た道もまた歩くことの楽しさを教えてくれるものだと思います。

次回は2日目。栃木の中心部の宇都宮まで歩く旅となります。

それではみなさん、良い街道歩きを!

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