登山におけるモバイルバッテリーの重要性。おすすめのモデルも紹介します。

みなさん、こんにちはゆずです。

今はスマートフォンで地図、インターネットでの情報収集、GPSなど電話やメール以外にも使用する頻度も増えて、電池の消耗が激しくなっています。そのためモバイルバッテリーの需要は増えている様に感じます。

私がスマートフォンを手にしたのは約10年前。それまでは単三電池を2.3個使う充電器を持っていましたが、充電速度も遅くて、電池も使いきりなので正直使い勝手は悪かったです。

それに比べて、最近の物は充電速度も速くなり物によっては3回分充電出来たり、様々な電化製品を充電できるようになっています。パソコンも充電出来るなんて正直驚きですけど。

今回は登山におけるモバイルバッテリーの立ち位置とその重要性、オススメのサイズを紹介していこうと思います。

結論

  • 日帰りは最軽量の3000mAh程度で選ぶと良い。
  • 一泊の登山では6000mAh程度で選ぶと良い。
  • 2泊以上はスマートフォンのみなら10000mAh程度で足りることが多い。
  • 急速充電モデル(PD規格)、コンセント内蔵モデルは必要な方にはマッチする。
  • 所有している合計のバッテリー容量を考えてえらぶ。

モバイルバッテリーは安くなった

初期のスマートフォンは携帯バッテリー自体が取り外せましたが、今は取り外せないことも多いのでより需要は高くなっていると感じます。

しかしスマートフォン購入した10年ぐらい前は、モバイルバッテリーはありましたが8000円ぐらいして、無駄にでかくて、コスパが悪い印象で持っていませんでした。

それが今ではスマートフォン1.5回分ぐらい充電できるものが、130g前後で3000円ぐらいとかなりのコストパフォーマンスが優れています。入手もAmazonで簡単に入手出来るのも利点です。

用途は多岐にわたる

便利で身近になったモバイルバッテリーは今は大きさや形が多岐にわたります。円柱・四角柱といった形、内蔵するバッテリーの容量、一度に2個充電できるタイプ、パソコンのような大型の機器まで充電できるなど様々です。

日常生活に使うためには、そこまでこだわらないかもしれませんが、今回は登山や充電する機会が少ない旅などで良いものを考えていきます。

登山に相性のいいモデルの特徴は?

まず登山ではモバイルバッテリーは必須とゆずは考えています。電話やメール機能、GPS・地図機能といったものは使える状態にあるべきで、万が一スマートフォンの充電が切れることがあっても、復活できるモバイルバッテリーは命綱に匹敵すると考えています。

天気の把握、緊急時の連絡手段、保険で現在地把握するなど、リスク管理に必須です。そのためモバイルバッテリーに常に所持することになるので

  1. 軽量
  2. 頑丈
  3. 防水性

この辺りが必要な性能になると考えます。特に重要なのは軽量なことであり、荷物の負担を極力減らすことに繋がります。頑丈さと防水性は、ジップロックなどの防水性や外気と遮断するものを使えば代用できると思います。

  1. 太陽光充電可能モデル
  2. モバイルバッテリーにコンセントが付いていて、バッテリーごと充電できるモデル

その他、旅行や登山のスタイルによっては上記の2つのモデルを分けて使うことで、自分と合うモデルを探せるでしょう。

実際にモバイルバッテリーの種類を選んでみる

 
購入前のゆず
モバイルバッテリー多すぎるよ!!
暗号みたいでわからん!
 
リアルタイムゆず
とりあえず、登山に行く日数で選んでみると良いよ。ちょっとまとめてみようか。

日帰り登山

一番行く機会が多いであろう日帰り登山です。正直、モバイルバッテリーなんて無くてもいいと思っている方は多いでしょう。上記にも触れましたが、万が一充電が切れた時の恐怖感を考えると、持っておいて損はありません。大げさかもしれませんが、たかが100g前後で命が助かるかもしれないのです。

電波が届かない山の中、GPSをつける、写真アプリを頻回に起動するなどで山の中では意外と電池を消耗します。山に行くときの電車の中で暇つぶしにインターネットやSNSを見ていれば、1-2時間使えって登りはじめの段階で充電70-80%からのスタートなんてあります。

少々長くなりましたが、オススメするモデルはお守りとして持てるような、とにかく軽量なモデル。使っているスマートフォンにもよりますが、最低容量3000mAhあれば良いでしょう。

使用するスマートフォン

Google pixel 3 a 3000mAh

例1 

Anker PowerCore+ mini

3350mAh 

約80g

日帰りオススメ

とにかく小型で軽量思考の方

例2 

Anker PowerCore II 6700

こちらをゆずは使っています

6700mAh

約128g

別の電子機器も充電する方

用心しておきたい方

紹介するのはこちら。

とにかく軽量化を目的にするときは、例1のようなスティックタイプモデル。なんと80g程度で、スマートフォン約一回分の充電が可能な優れもの!

ゆずは一泊で行くことも多く、万が一2回目の充電が出来る方が安全で、同行者に電源を提供できるなど用心して、例2のモデルを使用しています。例2のモデルはスマートフォン約2回分充電できるのに、何と1.5倍程度に抑えられている非常にバランスの良いモデルです。

例えばカメラをモバイルバッテリーから直接充電できるタイプを持っているような方には、例2のモデルの方がカメラの充電にも回せて良いでしょう。

Anker PowerCore II 6700の記事を別で書きました!

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泊まりの山行(1泊、2~4泊)

次は泊まりの登山です。日中の電池の消耗にもよりますが、一泊二日の山行では充電しないと二日目にはスマートフォンの電池が無くなる可能性が高いです。

宿泊する日数×使用しているモデルのバッテリー容量、で考えると分かりやすいかなと思います。当然、持っていく電子機器により容量の変動は出てくると思います。

容量10000mAh辺りから、高速充電タイプ、2つ同時充電可能モデル、薄型に特化したモデルなど様々です。

使用するスマートフォン

Google pixel 3 a 3000mAh

例1 

 

Anker PowerCore II 6700

ゆず所有モデル

6700mAh

約128g

1泊(2泊)にオススメ

別の電子機器充電予定なら、もう少し大きいモデルの方が安心

例2

Anker PowerCore 10000

10000mAh

約180g

2泊~3泊(4泊)にオススメ

毎日フル充電するわけではないので、この辺でも4泊行けることも

例3

Anker PowerCore 13000

→ゆず所有モデル

13000mAh

約255g

より大容量

2つ同時に充電可能なモデル

でも重い。4泊以上か安心したい方向け

紹介するのはこちら。

一泊二日程度なら『Anker PowerCore II 6700』で十分だと思います。二泊以上だと個人的には『Anker PowerCore 10000』で安定かと。ちなみゆずが所有しているモデルは二泊以上する時に購入した『Anker PowerCore 13000』ですが、今なら75gも違うのでAnker PowerCore 10000を買います

正直、今新しいモデルを調べてて容量は違いますが、75gも変わるのは驚きました!買い替えようかなと本気で思っています。

よほどの長期縦走でなければ、Anker PowerCore 10000で概ね足りると思います。一応、20000mAh台のモデルもありますが、重量も金額も増すので、慎重に選んでください。

太陽光充電などを併用すると、10000mAhで何とかなるのかなと思ったりしますが、まだ利用したことがないので想像です。一つの手段として参考までに。


Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応 2020年4月時点 (ブラック)


Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済 / PowerIQ搭載 / コンパクトサイズ】 iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / MacBook / Android各種他対応 (ブラック)

少々マニアックですが、『USB-CとUSB-A』でのケーブルのみで間に合わせたい場合は↓のモデルがオススメ! Micro USBケーブルが減ります。


Anker PowerCore 13000 USB-C(13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済 / USB-C 入力対応/PowerIQ搭載】iPhone & Android各種対応

コンセント兼モバイルバッテリーのモデル

『Anker PowerCore Fusion 5000』という商品がありますが、これの特徴は何と言っても、モバイルバッテリーにコンセントが内蔵されていること。別途でAC充電器を用意することはありません。

Anker PowerCore Fusion 5000

5000mAh

約189g

充電出来る環境ならオススメ

USB2ポートあり、2台充電可能

余計な荷物が増えないというメリットもありますが、ゆず的にはあまり惹かれませんね。登山でモバイルバッテリー本体を充電できることがほとんどないので、モバイルバッテリーの容量と重量のバランスを優先してしまいます。意外と本体大きいですし。

旅行など道具を1つにまとめたい場合は便利ですね。


Anker PowerCore Fusion 5000 (モバイルバッテリー 搭載 USB充電器 5000mAh) 【PSE認証済/コンセント 一体型/PowerIQ搭載/折りたたみ式プラグ】 iPhone & Android各種対応 (ブラック)

① Anker PowerCore II 6700

② OSMA AC-USB充電器自動判別タイプ2.4A IH-ACU224ADK

①約128g

②約37g

合計165g

上記はゆずが使っている組み合わせですが、AC充電器と別で用意しても、そこまで重量は変わりありません(性能差で変わります)。それにAC充電器が壊れても、最悪コンビニなど現地で替えがききやすいです。

急速充電モデルとしてPD:Power Delivery対応のモデルがあります。USB-Cで利用できる急速充電規格のことを言い、モデルにもよりますが高出力で充電することも出来ます。

入力・出力先どちらもPD対応のモデルだと、ものによってノートパソコンの充電や、デジタルカメラの急速充電に対応しています。

Anker PowerCore 10000 PD Redux

10000mAh

約192g

2つ充電出来ます

PD対応モデルは少し高め

とても便利ではありますが、規格はUSB-Cのみであること、充電するデジタル機器 ・充電に使うモバイルバッテリーやAC充電器・繋ぐケーブルの3点全て揃える手間などもあるので、無理しなくてもいいのかなという印象です。

一応、PDまでいかずとも、紹介しているAnkerには独自の急速充電規格があるので、スマートフォンは2時間30分ほどで充電出来ます。下記のAnkerのサイトにも書いてありますが、時間があれば充電は出来ます。山小屋・テントでの充電であれば、時間もあるので急がないですからね。

デジタル機器の充電に異なるACアダプターが必要だった時代を経て、今ではスマートフォンやタブレット、ノートPC等、多くのデ…


Anker PowerCore 10000 PD Redux(モバイルバッテリー 10000mAh 大容量)【PSE認証済 / Power Delivery対応 /低電流モード搭載】 iPhone & Android 各種対応

まとめ

モバイルバッテリー自体

  • 以前よりも小型化が進んで、安くなっている
  • 用途が多岐にわたっている

登山に選ぶモデル

  • 日帰りは最軽量の3000mAh程度で選ぶと良い。
  • 一泊の登山では6000mAh程度で選ぶと良い。
  • 2泊以上は使っている電子機器のmAhを加算して容量を選ぶ。スマートフォンのみなら10000mAh程度で足りることが多い。
  • それ以上の容量は重量もかさ張るので、慎重に選ぶ。
  • 急速充電モデル(PD規格)、コンセント内蔵モデルは必要な方にはマッチする。
  • 登山だけならシンプルなモデルの方が、安く、軽く、使いやすいことが多い。

さいごに

色々なモデルが各社出ていますが、有名どころで『Anker』『RAVPower』のメーカーを購入すれば、安価で品質も安定しているようです。

今回の記事を作成してみて技術は進歩しており、前回購入時に調べた時よりも小型で容量が増えているモデルも出ていて驚くばかり。日々のチェックが重要だと痛感しました。

ひとまずAnker社の『6700mAh、13000mAh』の2つのモデルは実際に購入して、登山でも利用しているので使用には問題はありません。

多岐にわたるモバイルバッテリーも大きさ、重さ、容量で選べばひとまず何を選ぶかは絞れるはずです。そのうえでプラスである性能が自分にとって必要なものか、検討してみると選びやすくなると思います。

今ではカメラの充電も行えるモバイルバッテリー。自分が使用する機器のバッテリー合計の容量を調べて、ぜひ自分にあったモバイルバッテリーを選んでみてください!

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