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三浦富士~武山縦走。三浦の里山と三崎のマグロを食す山旅。

皆さんこんにちは、ゆずです。

2020年はコロナで外出する頻度が減り、特に遠くに出かけることも減りました。ゆず自身も少しライフスタイルに影響があり、2019年ほど山には行けていません。

それでも山には行きたいことはあり、長時間移動が伴わない山を見直すきっかけにしました。不思議と遠くの山ばかりに魅力があるような感じがして、最近は近場の里山を後回しにしていたこともあります。

着目したのは『湘南・三浦半島』エリア。比較的、開発が進んでいる地区と共存する自然を楽しめるエリアだと思います。今回は『登山とご当地飯』をテーマに『三浦富士~武山縦走と下山後にマグロを食す』プランをご紹介していきます

半日程度の軽めの登山と、美味しいご飯を食べて帰りたいといった贅沢さんにはオススメのコースになります。

現状の登山道の状況やお店の開店などは必ず確認してから行くようにお願いします。

  • 公共交通機関のみでアクセス可
  • 歩きの行程は3時間程度。まったりと歩いても4時間ほど。
  • 危ない部分はかなり少ない
  • 三浦富士、武山の展望は優れている
  • トイレは途中に2か所もあり、かなり充実している
  • みさきまぐろ切符を使用して、マグロも一緒に食べれる贅沢コース
  • 山と高原地図には載っていない山域。ヤマップや観光協会ホームページから地図がダウンロードできる。

山行の概要

日時:2020年12月17日

メンバー構成:2人パーティー

コースタイム:ヤマップ【コースタイム約2:30~3:00時間】 実際には4時間00分ほど。

私のペースは大体、写真を撮って休憩入れて、コースタイムのちょうど~少し遅いぐらい。そこまで山に行ける回数も多くないので、ゆっくり出来る山を噛みしめつつゆっくり味わって登りました。

ルート紹介

今回のコースでは電車以外の公共交通機関は使用しません。

駅から歩いて登れる縦走コースは、鎌倉の方にある山とは明確に山域が区別されており、独立した1つの山脈を形成しています。都市部からのアクセスも良好で、身近な山と海の自然を味わえる素晴らしい山域だと思います。

【三浦アルプス】は他に該当しますが、この小さな縦走路に名前をあげたいところ。ひとまずは【三浦富士トレイル】とひねりもない名前を名付けようと思います

あとは山だけでは終わらないのがこのプラン。三崎の有名なマグロなど、美味しい海鮮も食べて帰るのも特徴です。

【みさきまぐろ切符】を利用する

まずはこの山行で欠かせないのが京急電鉄が出している【みさきまぐろ切符】。以前『みさきまぐろきっぷを使ってお得に山に行く方法』の記事で紹介しています。

※公式ホームページより引用

公共交通機関だけではなく、食事券、お土産券といった複数の特典が得られるフリー切符で、非常に満足が出来るものです。

食事券・お土産券などは使える場所に制約もあるため、使わない選択肢もあります。お好きな飲食店がある場合は、それを利用するにも良いと思います。

ただ1回購入してしまえば、交通費、食費、お土産代などがすべて込み込みなので便利で、ゆずももう3回は利用しました。注意点としては、電車が逆戻りが出来ないので基本は三浦半島の先端に向かって進んでいく必要があります。

公共交通でのアクセス、プラン【品川起点】

①電車【往復】

交通費
【行き】

品川 ⇒ 京急長沢

津久井浜 ⇒ 三浦海岸

【帰り】

三浦海岸 ⇒ 品川

【行き】

時間:約1時間 金額:870円

時間:1分 金額:140円

【帰り】

時間:約1時間10分 金額:870円

合計1880円

三浦半島へのアクセスは京浜急行電鉄が便利です。

三崎のマグロを食べられるお店があるところは【三浦海岸駅】【三崎口駅】の2つです。今回は極力バスなどは利用しない方向で話を進めていたので、駅から徒歩で行ける【三浦海岸駅】で食事をして帰りました。

品川から、みさきまぐろ切符を利用した場合は3570円

差額の1690円をマグロ代とお土産代でどう見るか。ちなみに三崎口まで行って、三崎港で食事をした場合や城ケ島まで観光した場合も同額で行けるので、別途観光をした方がお得です。

山行の金額

今回は非常にシンプル。品川からの3570円ですべてまかなえているので、それ以外の出費はありません。

今回の撮影機材

カメラ OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ 紹介記事はこちら
Insta360 ONE X2  紹介記事はこちら
レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 紹介記事はこちら
設定 jpeg撮って出し
ピクチャーモード:ViVid

2020年の年末から使用しはじめた【Insta360 ONE X2】。オズモアクションとの違いに戸惑いつつも、使用してきました。

ミラーレスカメラと撮れる写真・動画の方向性が全く違うので、面白い。上手く使い分けていこうと思います。

縦走の山行記録

注意

この山行記録は参考にする程度にとどめて、必ず登山地図を持参してください!

今回はGPSログ

この山域は山と高原地図には記載がない場所なので『国土地理院』の地図を持参するようにしましょう。国土地理院の地図が見れるアプリ『ジオグラフィカ』『YAMAP』もオススメです。特にYAMAPにはこのコースの行程時間が記載されている情報が載っています

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またこの山域はヤマップと京急電鉄が共同で『三浦アルプスプロジェクト』というように宣伝している場所でもあります。地図もあるので、一度ホームページを確認してもいいかと思います。

  1. 京急長沢駅構内のトイレ
  2. 武山山頂の公衆トイレ
  3. 武山登山口~津久井浜駅までの途中の公衆トイレ
  4. 津久井浜駅構内のトイレ

トイレはスタート、途中、ゴールとあり、困ることは少ないです。

強いて言えば京急長沢駅~武山の間が無いので、序盤のその部分を注意するぐらいでしょうか。

トイレの写真 ※クリックで開きます

武山山頂にある公衆トイレ。山の中とは思えません。一般の方は分かりませんが、車でも来ることが出来る場所なので、トイレの設備も綺麗。

流石の水洗トイレです。十分すぎる設備です。

武山下山後~津久井浜駅の間にある公園のトイレ。公園の一般的な水洗トイレ。

こちらは津久井浜駅前のトイレ。一般的な水洗トイレです。

京急長沢駅のトイレは写真を取り忘れましたが、普段使っている駅のトイレなので問題無いです。

マグロ登山旅の開始【京急長沢駅~登山口】

早朝、京急電鉄の駅で『みさきまぐろ切符』を購入する。よし、マグロ食うぞ!!

今回で3度目となる『京急長沢駅』。何だかんだで、いつも冬の時期に来ますね。今日もよろしく!

駅前も変わりないようで。通勤、通学の人たちを見送り、登山の準備。

ちなみに駅前には『セブンイレブン』があるので、閉店などしていなければここで行動食補充や朝食を食べていくのもありです。

コンビニで購入したご飯をベンチで食べていると、たくさんのスズメに囲まれました。小鳥に見守られつつ、登山口を目指します。

登山口まではすぐです。京急長沢駅【S】の場所から、北西方面に進むとある【黄色のマーカー】部分が登山口です。

道路を通って行けますが、銀行の横をショートカット。

団地の横を通る道路を緩やかに登ります。この団地に住む人は、裏山として三浦富士に登れるので、そうゆう行きつけの山がある生活に憧れます。

目の前が団地で変な感じがしますが、こちらが今回登る三浦富士トレイルの起点です。

小さな文字ではありますが、三浦富士への案内が書かれています。

踏まれたりするのでしょうか?水仙がいることを主張する看板があります。

少し階段を登ると、房総半島の山々が見えてきます。この段階でテンション結構上がっています。

いざ三浦富士の頂へ【登山口~三浦富士】

まずは一座目の三浦富士まで。ジグザグに登ってからは小さなアップダウン、山頂直下で一気に登りなおすといった感じで進みます。

階段を上ってからはすぐに山の中。まだ車や電車の音は聞こえはしますが、草が揺れる音や鳥の鳴き声などが増えてきます。この山域は山の中にどっぷりと浸かる感じではないですが、街の中に残る自然を進む感じで良いですよね。

ルートも多いので、人によっては1時間程度で下山するような、散歩の延長戦のような感じで山登りを楽しむことができます。

いきなりですが寄り道。

分岐からすぐにこの広場が見えていたので、平和母子像を見に来ました。

母子像の先の景色は素晴らしく、朝から来た甲斐がある素晴らしい景色。まだまだ序盤ですが、この景色でも満足度は高いです。

タンポポ…?

中が朽ちている木

ゴツゴツした木の肌、そんなたわいもない植物すら、写真で納めたくなる不思議。うーん楽しいですね!

標高100mちょっとなのに、周囲の山も少ないので展望が優れる。近くの町はすぐ眼下に見えます。

しばらくは緩やかなアップダウン。こんな感じの歩きやすい道が続きます。道が不明瞭な部分はありません。

ロープがある急斜面が出てくれば山頂はすぐそこ。正直ロープ使うほどの急斜面では無いですが、しっかりと用意してくれていることに感謝しつつ登ります。

少しばかりの標識。

登り切ったら、朽ちかけたベンチとちょっと新しい感じの案内図が出てきます。これを見た感じだと『YRP野比駅』からの方が一般的なのでしょうか。

それにしてもYRP野比って、何となく言いたくなる駅名じゃないですか?…アルファベットが入った駅なんて珍しいですよねー。

そうこうしているうちに、標高182mの神奈川百名山の一角『三浦富士』山頂に到着!

山頂は少し岩でゴツゴツしていますが、空間があるので休憩にも適しています。特に南側の展望が優れます。

山頂から南方向の展望です。左奥に見えるのは三浦半島の先端方面。

この写真はInsta360 ONE X2の動画の中から切り取っています。魚眼気味ではありますが、かなりの広角で撮影することが出来ます。

反対方面は横須賀方面まで見えます。

うっすらとですが、富士山のシルエットが分かるでしょうか。肉眼だともう少し見えるのですが。

別の津久井浜方面からの登山道には、この終わりなく階段を登ってきます。いつも同じコースですが、たまにはこっちも試してみたくなりますね。

大砲の設置跡が残る次の山へ【三浦富士~砲台山】

さて三浦富士からの展望を堪能して、次の目的地である砲台山に向かいます。三浦富士と武山は展望に優れていますが、ここ砲台山は昔の建造物を感じることが出来る山でもあります。

せっかく標高は上げましたが、縦走に相応しく標高を一度下げます。

時折見せる建造物。工場なのか大型建物がパラパラと目立ちます。

道は相変わらず整備されており、非常に歩きやすい。頭が上がりませんね。

森林浴をしつつ、トロトロと。

一度車道っぽいところに出るとしばらくは平坦~緩やかな登り。砲台山の名前の通り『山頂には砲台』があったようで、この辺りの道が整備されているのも砲台関係の整備のために、道を整備したとされています。

このテラスのような部分に到着すれば。砲台山はすぐそば。

さきほどよりも雲が多くなり、どんよりしています。

砲台山は出てきた分岐を右に進みます。ぐるっと登っていくと、急な建造物と人工的なコンクリート製のものが出てきます。

この円で出来ているコンクリート製の空間が砲台が設置されていた跡地。昭和初期に海軍が砲台を作ったとされており、側面に開けられた8個の四角い穴は弾薬の格納庫とのことです。

奥に見える建造物は海上保安庁の武山受信所があり、パラボラアンテナが設置してあります。山らしい展望は少ないですが、別口の魅力がありますね。

縦走の終着地、武山へ【砲台山~武山】

それでは縦走最後の山『武山』に向かいたいと思います。一度下がって、登り直しのいつも通りの流れです。

途中にある人工物。これも砲台関係でしょうか…?

砲台山と武山はすぐです。特別危なげな部分もなく、最後の登りへ。最後の登りの前には登りのためか杖が置いてあります。

杖といっても良い長さの木の棒であり、もう下の杖置き場には杖はありませんでした。

階段状になった最後の登りを進みます。

フェイスなどの人工物が出てくれば、もうゴールです。杖置き場には長めの枝が数種類おかれています。これは登りで使う人が多いからでしょうか。

山頂の武山周囲には浄土宗の『武山不動院』が建っています。

階段を上り終えて、ぐるっと回ると整備された道が出てきます。この正面に神社の本堂があるのですが、後ほど行くことにしましょう。

山頂は公園のようになっており、公衆トイレもあり設備が整っています。トイレは十分に綺麗です。トイレ内部詳細など知りたい方は上記のトイレ詳細を参照してください。

山頂には建物が建っており、この上が展望台のようになっています。このアゼリアハウスは昭和32年11月に建設されたようで、少し年期も入っています。

ちなみに春のツツジの時期には、この山頂はツツジで満開になって美しいようです。

展望台は360度の絶景です。周囲には高い山もないため海や横浜方面の街並みが見えます。残念ながら曇りとなってしまったため富士山の展望は望めませんでしたが、快晴の日には富士山や伊豆大島までしっかりと見えるようです!

せっかくの360°展望なのでINSTA360 ONE X2を使用してみました。

先ほどの建物の中はベンチが多数あり休憩に適しています。感じ的には軽食を売っていそうな雰囲気ですが、受付のような場所はシャッターが閉まっているため、営業しているか分かりません。

今回はゆったりとした登山なので、ちょっと時間をかけた山ごはんをいただきます。とはいえ市販のパンをホットサンドするだけの簡単なものですけど…。

使用しているのは以前紹介したホットサンドメーカー『バウルー』。スーパーなどで売っている蒸しパンにバターを塗ってカリカリに焼いて行きます。

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カリカリにホットサンドした蒸しパンと大好きな紅茶でティーブレイク。今回もディーンアンドデルーカのオリジナルブレンドをいただきます。

下山後はマグロが待っているので食事はほどほどに。せっかくなので山頂にある武山不動院の方に行ってみようと思います。

途中に唐突に現れるショーケースの中には、竹で作られた作品が多数ありました。ゆずが気に入ったのは、2枚目の写真にあるタコです!

タコに別れを告げて、本堂へ向かいます。

横には『南無不動明王』の文字がはいった赤い旗が並びます。

こちらは三浦半島霊場の一番札所、龍塚山不動院持経寺。この記事を書いているときに知りましたが、 毎年1月28日の「初不動」の日に本尊の不動明王が御開帳され、多くの人で賑わうとのこと。

またコロナが落ち着いたら、その時期に行くのも良いかもしれませんね。

すぐ隣には鐘をたたくことが出来る場所があります。建物にある彫刻がまた見事であり、思わず彫刻だけで写真をたくさん撮影してしまいます。

下界へ下る【武山~寄り道の龍塚~下山】

あとは下山です。基本はまっすぐ下るのですが、途中、ログにもありますが西側に寄り道することになっています。

バイバイ、武山。短いながらも景色も良くていい里山でした。下山はこの看板の先の階段を進みます。

階段もありますが、基本的には踏み跡もしっかりとしており、最初と最後のみが斜度があるだけで、中盤は緩やかな下りです。

あとは下るのみとダラダラ下っていると、何か異質な白い看板が…。

この道を行くと『龍塚』あります。

改行の具合といい、ちょっと寄って見ていって?ぐらいにしか感じませんが、観光協会が言うぐらいですから行かないわけにはいきません。

ちなみに2018年2月以来に通りますが、この看板の記憶はなかったですね~。

龍塚なのか、龍塚山を目指すのか分かりませんが進みましょう。

若干歩かれてないような道ですが、切り払われており道に迷うことはありません。

GPSの171mピークを越えて少し下ると、行き止まりの小さな広場に出ます。

朽ちかけた案内板。ちなみ後で知りましたが『龍塚(りゅうちょう)』と読むようですよ。絶対にりゅうづか、と読むでしょう!

祠には新しく彫られた看板がしっかりと。『龍塚山龍塚』です。

江戸時代、享保の頃、日照りが続き雨が降らず川の水も田の水も涸れ村人は水不足で困窮していた。そんな時大きな蛇が水を求めて武山不動院下に力尽き死んでしまった。

村人はあわれに思い葬ろうとしたが、あまりに大きく重たいので、首だけ切って葬ったのがこの龍塚(りゅうちょう)である(昔は大きな蛇を龍または竜と言った)。

干照りの時は、村人はこの龍塚で雨乞いの祈祷が行われていたが、その後住宅が建ち田も無くなったので現在では雨乞いの祈祷は行われていない。

龍塚山 持経寺 武山不動院

この時は偶然見つけたので、なんだか分からずに終わってしまいました。今調べてみると、蛇のお墓で雨乞いの祈祷に使われていたようですね。

少なくとも、この龍塚のために道を整備して看板も新しいのを用意するぐらいなのでとても価値のあるものなのでしょう。現地では龍塚自体の意味がわからなかったので、感動が薄かったのが残念です。

先ほどの分岐に戻ったら、あとはただ下るのみ。この階段で最後です。

野菜と果物に囲まれて歩く【下山口~津久井浜駅】

下山口から津久井浜駅までも20分ほど歩きますが、結構見るものも多くて飽きが少ない良いコンクリートロード。

よし、下山!

標高200mでさっと降りてきた割には、山頂部分は意外と高い。

三浦半島って結構、畑が多いんですよね。大量のキャベツに囲まれながら歩きます。

ゆずが無知なだけですが、いちご狩りなどのフルーツ狩りも結構盛んな様ですね。果物や野菜の直売場もあり、とても安かったし、面白かったです!

案内図の通りに進むとビニールハウスの立ち並ぶ場所を歩きます。ビニールハウスをのぞき込めば、立派なイチゴが見えました。

今回はマグロを絡めましたが、フルーツ狩りを絡めてみるのも面白そう!!

ビニールハウスを抜けると、あとは川沿いの道を歩きます。ここは車も通らない歩道なので、非常に歩きやすい。

このような感じで駅近くまで歩けます。

大量のキャベツは駅まで続きます。こんな関東近郊でここまでのキャベツ畑を見ることになるとは…!

川沿いの道が終われば、すぐそこに津久井浜駅。今回の終着点である津久井浜駅に到着。

〆は廻転寿司『海鮮』でお寿司と洒落こみましょう

登山だけであればそのまま帰宅もありです。今回はまぐろ切符を使っていますので、マグロを存分に味わいましょう!

降り立ったのは隣駅の三浦海岸駅。以前2月に行ったときは駅前でも河津桜が見事でした。

こちらの写真は2018年2月の時の河津桜。

駅から徒歩5分ぐらいで到着するこちらの廻転寿司『海鮮』。2度目の来訪です。

湯呑みに書いてある文字も面白い(笑)

参考までにお店のランチメニューはこのような値段とネタ数。

こちらがまぐろ切符と引き換えていただけるお寿司です。地魚6貫、マグロ5貫、軍艦1貫といった感じ。

ちなみに地魚は『イカ、ハマチ、タイ』、マグロは『赤身、びんちょう鮪、中トロ、大トロ、マグロステーキ』、軍艦は『ゼラチン(身と皮の間)を味噌味にしたもの』というラインナップ。

マグロだけではなく、地魚も3種入っているのでオススメ出来ます。

何となく引換券で出てくるものには期待していませんでしたが、しっかりと大トロも入っている素晴らしいもの。ソフトドリンクか発泡酒も付いてくるのが、また良いね!

登山後のコーラが沁みました。

お寿司屋さんなので、気になったものがあれば追加でも食べられます。ゆずは絶対に食べる『鯵』と食べたことがない『カワハギ』をいただきました。美味で大満足です!

さいごに

この三浦半島には半日登山出来るところも多いので、これからも開拓をしていきたくなりました。半日程度で行ける三浦半島の『三浦富士トレイル』と三崎マグロを組み合わせたこのプラン、いかがだったでしょうか?

色々とあった2020年ですが時間に追われることも無く、ゆったりとまったりと山を楽しむきっかけになったのかな、とも思います。ぜひ半日程度なのでリハビリ登山や、ゆるりと過ごすような登山にいかがでしょうか?

食べるところも色々とあり、お土産や日帰り入浴できる場所にも行けるので良い組み合わせを探してみてください!

それではみなさん、良い山旅を!

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