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山飯に最適。BawLoo double (バウルー ダブル)【ホットサンドメーカー】

みなさん、こんにちはゆずです。

皆さん、山に登っているとき山ご飯作っていますか?

ゆずは基本的には、惣菜パンやおにぎり、軽食などを小分けにして小休止に摂取するスタイルが多いです。どちらかというと山ご飯に時間をかけるときは、結構ゆるめな山にしています。せっかく美味しいご飯なら、ゆっくりと食べたいですからね。

さて話を戻しますと、山ご飯の憧れの1つがホットサンドメーカーであって、山で食べるホットサンドは最高という話です。

今回は山ご飯の選択にホットサンドをご紹介します。利用するのはイタリア商事から発売されているホットサンドメーカー【Baw Loo(バウルー)】です。それのダブルモデルをご紹介します!

一応、シングルとの比較もしていければと思います!

ホットサンドとは

ホットサンドイッチあるいはホットサンド(Hot Sandwich)とは、温かいサンドイッチのこと。食パンの耳を落としてトーストしたもの、あるいはパンに温かい具(チーズ、トマト、チキンやマッシュポテトなど好みで、それにタルタルソースやオリーブオイルなどの調味料)を挟んだもの、もしくはパンに具を挟んでから焼いたものである。

Wikipedia抜粋

パンに具を挟んで、トーストしたものです。ただ侮るなかれ、暖かくカリッとしたパンですがとても美味しく食べられます。

冷たいパンよりも美味しく、圧迫することで角がカリカリになるのが特に好きです!

ホットサンドメーカーは主に2種類

ホットサンドメーカーには大きく2種類に分かれます。シングル、ダブルの2種類です。

  • シングル:スライスした食パンがそのまま入る大きさ
  • ダブル:大きさは同じだが、間に仕切りがある

写真の方が分かりやすいと思うので、実際には上記のような違いです。ダブルのような仕切りは四角を三角にするようなタイプもありますね。

  • シングル:仕切りが無いので、具がたくさん入って横にはみ出にくい
  • ダブル:仕切り部分がカリカリとなり美味しい。仕切りの分、具が入りにくい

特徴についてはこの通り。仕切りのカリカリか具のたくさん入るかを選んでください!

ダブルの特徴、カリカリ部分

ちょうど鉄板の赤丸部分が最大の特徴です!

ここが圧迫されることでカリカリになって、香ばしく美味しくなります!

あとは二人で行った時に2つに分けやすかったり左右で別の具にして味を変えるといったことも出来ます!

バウルー ダブルの紹介

こちらがバウルー ダブルの外観。

重量はおよそ420g。柄の部分の長さもあるので、意外と荷物を圧迫してしまうのが難点。

Baw Looの文字がひかります。

焼く面はテフロン加工がされているように、こべり付きもなくスルッと焼きたパンを外すことが出来ます。

上下の接続部は簡単に外れないようになっています。

具材をいれるときにホットサンドメーカーを開いたまま入れる必要があります。開いたままいれる時は、後ろに倒れたりしないように注意が必要となります。

手元にある金具を引っ掛けることで、パンに圧迫を加えられるようになります。

このように引っ掛ければ、勝手に開くこともないのでこの状態で焼くことになります。

では焼いてみます

ちなみにこのときの写真は、ボタンの操作ミスから、彩度が強い状態で写真を撮影していました。

ベーコンとマヨネーズという普通の組み合わせですが、これがまた定番ゆえに美味しいったらありゃしない。

挟んでいきます。

このように具を入れるのですが、開いた上の鉄板の関係で重心が後ろにあり、非常に倒れやすい関係なのでご注意を。

ではサンドしていきます。若干パンの耳が出ていますがご愛嬌。これも含めて美味しく食べられます。

山でガスバーナーで焼くと少し重心が崩れやすいので、倒さないように随時確認してください。

パカッと開けるとそこには綺麗な焼き目がついたホットサンドが出来ています!

ちなみに鉄の部分にバターを塗っておくと、より焼き目が綺麗に仕上がるのでオススメ。先程のマヨネーズなどを油代わりとして使うのもオススメです。

こちらが焼き上がり。パンの耳もいい感じに焼き上がりが綺麗にできています!

ちなみに具を入れすぎるとサンドしきれないので、量には注意をしてください。

デザートとして、小倉バターのホットサンドも美味しかったです。あんこは市販でチューブの物がありますし、バターも残さずに使えば、下山後に溶けるといった心配もありません。

ちょっとバター多すぎてクドくなったのが反省点。挟める具の量や種類の正解は、トライアンドエラーを繰り返しちゃいますね。

惣菜パンを焼くという方法

工夫点の1つとして、スーパーやパン屋で売っている惣菜パンをそのままサンドする方法。

利点はわざわざ食パンや具材を用意する必要がないこと。時短のために具材を切っておいたり、小分けにしておく手間もありません。

サンドすることで焼き目も付いて、温かいパンが食べられればとても満足できます!

ちなみに写真はカツサンド。

サンドされたカツサンドですが、良い焼き目がついて中はホクホク。冷たくても美味しいでしょうが、やはりアツアツは美味しかった!

ちなみにホットサンドは食べていると具材が中から出てきたり、熱かったりするので、アルミホイルで食べると熱さも抑えられて手も汚れず食べられるのでオススメですよ!

あとは2つに分けて焼けるので、別々の惣菜パンを入れて焼いたりするのもオススメ!

多少はみ出しても、アツアツなのでめちゃくちゃ美味しい!

この時は4人パーティーで行ったのですが、小型のチョコデニッシュを4つサンドして、いっぺんに4つ暖めることも出来ました!

まとめ

  • ホットサンドをすると、パンが更に美味しく食べられる!
  • ホットサンドはシングル、ダブルがある
  • ダブルは仕切り部分に焼き目がついて美味しい
  • シングルの方が具材はたくさん挟める
  • 重さはダブルで420gと軽くはない
  • 食パンだけではなく、惣菜パンなどを使うと時短可能
  • 一度に焼けるのは食パン2枚まで。たくさん焼くと時間がたくさんかかる。

さいごに

今回はホットサンドメーカーのバウルー ダブルを紹介しました。

カリカリでアツアツのホットサンドはとても美味しいのですが、一度に焼けるのが限られるので時間がかかります。

なので大人数や行程時間がタイトなときはオススメ出来ませんが、ゆるりと山ご飯を楽しむときには重宝する道具です!

420gと軽量化思考のゆずとしては重いと感じてしまいますが、これも楽しみの1つ。惣菜パンをホットサンドすることからでも良いので、是非とも山の中でアツアツのパンを味わってみてはいかがでしょうか!

重い重いといいながらも、1年に1、2回は利用しているゆずでした。

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