みなさん、こんにちはゆずです。
先日、使っていた登山財布のジッパーが破損。しばらくはみんなの味方、ジップロックで凌いでいましたが、少し使い勝手の悪さと、見栄えを気にして、新しい財布を探しました。
普段使いは別の財布を使っていたのですが、毎度交換するのは面倒で、ポケットに入れると分厚くて圧迫感あり。特にジーパンとか。
探した結果、登山財布、あわよくば日常使いとしても使える財布としてmule の Commuter Walletを購入したので、紹介していきます。
財布の特徴、まとめ
- 薄い
- 登山財布としてはカードがたくさん入る部類
- 小銭入れも深さあり
- 鍵を入れるような部品がない
- スキミング防止機能あり。悪い面として交通ICカードは出さないと使えない
- 日常財布として使っても、デザインは良い
- よりシンプルさを求めると、別の財布の方がいい
今まで使っていたモデル【トレイルジップワレット2】
軽量シンプルながらジッパーを大きく開いてストレスなく小銭を取り出しやすい新設計のハイカーワレットです。 トレイ…
もともと使っていたモデルは『WANDERLUST EQUIPMENT』の『トレイルジップワレット2』を使用していました。
トレイルジップワレット2の特徴
- 小銭、札、カードが1つに入る
- X-PAC素材で頑丈、防水性もあり
- キーフックがついている
この辺が気に入っていました。ただ購入するときに残っている色が無くて、黄色を購入したのですが、日常で黄色の財布は使いにくい!
そもそも登山用に買ったのですが、長財布よりも使いやすかったので日常にも使いたくなったのがいけないんですけど。これを参考に新しいモデルを選びました。
次の財布に求めるもの
先代の財布を参考に、欲しい機能、変えたい機能もありました。
良い点
- 収納の多さ
- キーフック
- 軽い
合わなかった点
- 小銭とカードがすれて、カードが削れる
- 日常使いには使いにくいデザイン
- 止水ジッパーの硬さ
特に線を引いたところは持っている、もしくは直しているモデルが良い。いつもお世話になっているULギアを取り扱っているお店『ムーンライトギア』のホームページで確認。
その結果、Commuter Walletを選びました。
Commuter Walletの紹介
メーカーMULEとは?
アメリカのカルフォルニア州にあるハンドメイドメーカー。薄い財布All-ettを作っているメーカーでも知られているみたいです。
アウトドアでも使えるタフさ、ミニマリストにも向けられて作っている様子。
商品詳細
まずは簡単な機能をから。小型なモデルではないですが、十分軽量な部類。海外などでも必要になる可能性もある『スキミング防止機能付き』。
スキミング防止機能があるので、財布に入れている交通系ICカードは読み取ってくれません。そこだけは不便な感じは感じますが、出せばいいので慣れで何とかなるでしょう。
サイズ | 横12cm×縦10cm |
重量 | 約48g |
素材 | ナイロン |
機能 | ・RFID protected(スキミング防止) ・water resistant(耐水性) |
価格 | 6400円 税抜 |


開いたところではカード入れが4ヶ所
合計24枚入るよう



Suicaを入れておくと、出すのに便利かなと

ジッパーの摘みが小さいのが問題


お札2枚、カード12枚


比較にはメンタムリップスティックを用意


サイドポケットにすっぽり


後ろに入れても、窮屈感がありません
さいごに
今回は新たに購入した登山財布『MuleのCommuter Wallet』を紹介しました。やや大き目なサイズですが、日常使いにも使える形で、良い買い物をしたと思います。
小型を求め、さらにシンプルなモデルもありますが、この多機能さでこの軽量なものは少ないかと。見た目も含めて、気になるようなら、ぜひ候補の1つにいかがでしょうか。
今回の紹介ではナイロンでしたが、より高級感あるレザーモデルもオススメ!