皆さんこんにちは、ゆずです。
今回は山で雨からカメラを守るお話。ゆずはミラーレスカメラを登山ザックの肩ベルトに装着する器具を使っているので、常に左胸辺りで外気にむき出しで固定しています。
当然、雨が降ればカメラは濡れることになります。
わざわざしまうほどでもない雨や、タイミングを逃さないために出しっぱなしが良いという場合もあるのでしょう。ゆずも出して行動することが多いです。
今回はそんな時に使える、一時的にカメラを雨から守る道具をご紹介します。まあ『シャンプーキャップ』なのですが…。
100円均一でも買えますし、使い捨てもしやすいですし、軽いですし、地味に便利で持っていて損はない道具の1つだと思います！
今回の記事は非常にシンプルで短めです！！
- シャンプーキャップで登山中の雨や汚れからカメラを守る
- ゴム紐なので、着脱が容易
- 1個11円の圧倒的安さ
- とても圧縮できて、重さは3ｇ。携帯性も圧倒的
- 雨ではカメラをしまう派でも、一時的な雨除けとして持っておける
カメラは防塵防滴とはいえ、不安はある
シャンプーキャップを紹介する前に、一応この道具を探すことになった経緯を説明しましょう。
ゆずが使用しているカメラは防塵防滴をうたっている、OMソリューションズ（OLYMPUS）のOM-D E-M1 Mark IIをで多少の雨はへっちゃらです。以前もその前に初代OM-D E-M1を使っていました。
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一応雨の中を行動したことは何度もあり、故障はなかったですが、運が良かっただけの可能性も十分にありえますよね。防塵防滴とはいえ防水ではないですし、少なからず故障するリスクは絡んできます。
ただ濡らしたくない一心で、ザックにしまうと使いたいときにすぐに使えないし、よくお腹辺りにカメラバッグで携帯している人もいますが、そこまでするのもな…と考えていたわけです。
なので極力簡単に装着できて、安くて、多少の不満はあってもあれば助かるぐらいの商品がないかと探し始めたわけです。
いよいよ梅雨がやってきましたね。。精密電子機器のカメラにとっては水は大敵。。今回は１００円ショップに売っている”あるモノ…
その時に見つけたブログですが、これは撮影するときのレインカバー替わりでシャンプーキャップを使っていました。これで即決です。
使い捨てシャンプーキャップを紹介
さて紹介するシャンプーキャップですが、特にこだわったものではありません。正直、100円均一で売っているシャンプーキャップで問題無いです。
ただ耐久性が不満だったり、実店舗に行くのが面倒な方もいるかと思いますので、インターネットで探したものでも問題はありません（一応同じものはありました）。透明が嫌いな方もいそうですが、ほぼ透明しかないんですよね。
ゆずが買ったのは、ダイソーかセリア、キャンドゥか忘れてしまいましたが10枚で100円のものです。消費税を入れても１枚11円で破格な金額です。
実はコンビニもらえるようなレジ袋で試したこともあったのですが、被せれるだけだと風で飛んでいきそうになったり、めくれて結局カメラがむき出しになってしまうこともありました。
このシャンプーハットの絶妙な点は、ゴム紐で適度に絞られる点。これがあることで着脱も用意ですし、よほどの強風でなければ飛んでいくこともありません。
こちらが着用例です。もう少し大型の機種でも対応できそうな印象です。
ゴム紐で伸縮性もあるので、ボディとレンズを固定した状態でいっぺんに覆うことが出来ますし、完全に雨を防げずともある程度の濡れには対応できます。雨はもちろんのこと、予期せぬ藪漕ぎでも草木についている水滴や汚れから防ぐことが出来ます。
11円の薄い膜でも、１枚あると安心感は十分。
圧倒的な軽さと携帯性
あとは何と言っても軽さと大きさはけた違いですね。
大きさは写真では広がってきてしまっていますがかなり圧縮出来ますし、重さも3ｇ。ほぼ持っていないのと変わりありません。
ゆずの場合は、サコッシュに常備したり、ザックの腰ベルトにポケットがあるタイプであればそこに収納しています。
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雨でカメラをしまう人でも、岩場や急登を歩いている時で荷物をすぐに置ける状況じゃないときの一時しのぎで、持っていて損のない道具だと思いますよ！
さいごに
ザックカバーみたいな感じでカメラメーカーが出していそうでしたが、まさか100円均一のシャンプーキャップをこんな形で使用することになろうとは。
今のところ、これを導入して大雨を歩く機会は無いのですが、これなら突然の雨が降ってきても安心です。当然、ゴムがある空いている部分からは水分が入ってきてしまいますが、そこは上手く付き合いあっていこうと思います。
今回はシャンプーキャップで代用しましたが、他にもこんな道具を使っているという人が居れば是非とも教えてください！
それではみなさん、良い山旅を！
