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【レビュー】軽量でスタイリッシュなポール、FIZAN TREKKING COMPACT FREELIGHT model

皆さんこんにちは、ゆずです。

足への負担軽減、バランス取るため、シェルター設営など、無くても登山は出来るもののあると助かるトレッキングポール。

スクリュータイプ、折り畳み式、レバーロック式や長さ調整が出来るもの、出来ないものと様々あります。

素材もカーボン、アルミなど紹介すればキリがありません。

今回ご紹介するのは、FREELIGHTが販売するFIZAN TREKKING COMPACTのFREELIGHTモデルです。少々マニアックなモデルとなってしまいますが、ご了承を。

  • スクリュー式のロック
  • 長さ調整可能
  • 軽量モデル
  • オールブラックの継ぎ目が目立たない美しい見た目

この辺りのモデルを検討されている方にオススメの情報になります!

3シーズン用の軽量かつコンパクトになるトレッキングポール、ブラックダイヤモンド社のディスタンスカーボンZを購入しました!こちらで今回のモデルとの比較もしています!

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長さ調整可能なスクリュー式ロック

よくあるポールを回して長さをロックするタイプです。

最長132cm、最短58㎝。使える長さも一般的なサイズですね。普段使いはもちろん、ポールを使用して建てるシェルターにも使えます。最短サイズがややコンパクト。ただ折り畳み式に比べると負けてしまいますね。 

継ぎ目が目立たないスタイリッシュな形

多くのモデルが短い3本のポールを固定して、長い1本のポールを形成しています。このフリーライトのモデルは継ぎ目がアルミ削り出しになっており、見た目がスマートでカッコいいのです!

テント装備でも耐えられます
ちょっと分かりにくいですが、黒のポールがスタイリッシュ!
スノーバスケット装着しても使えます

アルミでは軽量なモデル

一般的にカーボンの方が軽いです。値段はだんだん差が無くなってきている気がしますが、アルミの方がしなりがあって好きな人も多いでしょうか。

公式メーカーでは158gとの表記があります。何を基準にしているかわからないので、一応測った重さを記載しておきます。

本体+小型バスケット+LEKI製のチップラバー  187g
本体+ブラックダイヤモンド製スノーバスケット+LEKI製のチップラバー 208g

スノーバスケットもしっかりと装着可能

トレッキングポールは冬にも使います。冬の時はバスケットが小さいと雪の中にズボズボ入ってしまいます。雪用に用意されるスノーバスケットを装着する必要があるのです。

バスケット自体を交換できないモデルもありますが、フリーライトモデルは交換出来ます。付属しませんので、別途購入する必要がありますが。

フリーライトの公式サイトから購入も出来ますが、やや手に入れにくいです。私は多くの登山店で売っている、ブラックダイヤモンド製のスノーバスケットを着けています。

左が小型バスケット、右がスノーバスケット装着済み
バスケット部分がゴムなので、お湯で柔らかくして交換する必要があります。
外れました。交換先のスノーバスケットも柔らかくしておきます。
柔らかくなったスノーバスケットを装着して完了です。

1本から購入可能で、アフターフォローも万全

トレッキングポールは部品が細かく、消耗品も混じっているので、修理や部品の手に入れやすさは大切です。フリーライトの公式サイトで購入可能です。

またトレッキングポールは2本で1セットとして売られていることがほとんどです。1本から購入することが出来るので良心的ですね。

ただフリーライトはガレージメーカー(大手ではない子会社みたいなイメージ)なので、在庫がない時や販売休止時期があるのでご注意を。

まとめ

メリット

  • 長さ調整可能でコンパクト
  • アルミの中では軽量モデル
  • オールブラックの継ぎ目が目立たない美しい見た目
  • アフターフォローもまずまず
  • 1本から購入可能
  • 消耗品は登山店で扱っているもので代用可能(チップカバー、バスケット)
  • 付属の小型バスケット、ブラックダイヤモンド製のスノーバスケット、LEKI製のチップカバーでは登山中に外れたことは無い

デメリット

  • 登山店で取り扱っていない?ので、すぐに入手できない
  • チップカバーは穴が空きやすい(付属のものが柔らかいため)
  • 折り畳み式に比べると、コンパクトさは負ける
  • カーボン製や長さ調整出来ないモデルなら、もう少し軽いモデルがある

さいごに

 今回はフリーライトから販売されているトレッキングポールを紹介しました。トレッキングポールは様々あり、その人の用途によって求めるものが違います。

長い工程ではお守りとして持っていくこともあるので、軽量のコンパクトタイプは良い選択肢だと思います。

軽量化を考えている人、新しいトレッキングポールを探している方、選択肢の1つにいかがでしょうか?

 

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