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【山梨甲府 談露館宿泊】特急あずさで温泉へ。仕事後は旅館でまったり

皆さんこんにちは、ゆずです。

仕事の疲れが溜まっているけど、シフト制で連休がとりにくい、1日しか休みが空いてない…そんなことがあるでしょうか?

私はシフト制の仕事でして、連休だけではなく1日休みが細かく入っている事があります。

今まではあまり考えていませんでしたが、温泉にはまっていく度に、仕事終わりに温泉宿に行くのは面白いのでは?と思うようになりました。

仕事場から温泉宿に直行する今回のプラン。以前ご紹介した、箱根と同じような流れで、今回は甲府市内にあるホテルに前泊。

ビジネスホテルですが源泉かけ流しと、なかなかのもの。そんな甲府市内のホテル談露館での宿泊記録です。

宿泊日:2019年4月21日

次の日には登山に行きました!

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直接、温泉宿に行く素晴らしさ

確かに仕事後に遠出するのは大変です。残業しないように仕事量の調整など、色々とやることはありますが、それを乗り越えて入る温泉は格別。

どっと溜まった疲れを新鮮な温泉で洗い流す。それだけで幸せってもんです。せっかくなので、時間があれば温泉街やその土地ものを食べたり、巡ったりする楽しみもあります。

ホテル談露館に決めた理由

①仕事帰りで行ける範囲

まず大前提として仕事後に行ける範囲であること。東京都内から22時前後ぐらいに宿に着けるようにするためには、職場から2時間程度の距離が良い。

北はバス使えば、伊香保温泉(ただバスが終わっている時間)

東は千葉方面

南は箱根、熱海方面

西は新幹線使えば長野、特急使って甲府方面

と色々と検討した結果、今回は西方面となりました。長野は駅から温泉地に行くまでにアクセスが大変そうだし、諏訪方面は遠すぎました。そのため大月・甲府周辺と調べることにしました。

②やはり源泉かけ流しが良い

せっかく泊まるなら、源泉をじっくりと味わえてる場所が良い。どうしても難しいときはしょうがないですが、優先するべき項目。

大月周辺は温泉は少なく、鉱泉が多い。調べていく中で、以外にも甲府周辺は温泉が多い。その中でも、湯村温泉や石和温泉なども迷いました。

③朝飯付きプランがあり、出来れば安い方が良い

今回は宿で夕食が間に合わないので、朝食は宿泊先で食べられるプランを探していました。それに出来れば安い方が良い。

甲府周辺で安い宿を探すと、甲府駅周辺のホテルや甲府湯村温泉に絞られる感じ。

その結果、談露館に

甲府周辺の源泉かけ流しで、安いところを探した結果、談露館に白羽の矢が立ちました。

朝食付きでセールなどもありますが、概ね2人で宿泊して1人4000~5000円ほどで宿泊可能。1人のみの宿泊はわずかに値上げして、5000~6000円ほど。

24時間入浴できるところであったり、終バスなども気にせず夕食を食べられる場所があることもポイントでした。

ホテル談露館の紹介

さて、宿泊することになったホテル談露館は明治20年創業の老舗のホテルです。当時の面影はなく、平成4年に建て替えた時に、今の形になったようです。結婚式もやるホテルであり、宿泊以外にも力を入れているのがわかります。

アクセス

ホテルまでのアクセスですが、駅から徒歩でいける圏内です。グーグルマップでは7分と出ていますが、10分程度かかると思ってもらうと良いでしょう。

甲府駅の南口から歩いて、甲府市役所の前です。2回ほど角を曲がれば着いてしまいます。

甲府駅までも新宿から特急を利用して1時間40分ほどです。

旅の料金【交通費・宿泊費】

今回は立川から特急に乗っているので、その値段で紹介します。

新宿駅 → 甲府駅 乗車券 3820円

特急券(立川から) 700円(チケットレス引き済)

ホテル談露館 朝食付き 約5000円(この時はセール中)
甲府駅 → 新宿駅 乗車券 3820円

特急券(立川まで) 700円(チケットレス引き済)

合計 約14040円

今回の撮影機材

カメラ OLYMPUS OM-D E-M1
レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

旅の記録

ホテル談露館到着まで

都内で仕事を終えたゆずは、甲府21:33着のあずさに乗車。仕事後で疲れ切ってるので鈍行は厳しい、特急で行きます。幸いに新型あずさのチケットレスのキャンペーン中で指定席が300円引きでした。立川から甲府まで指定席700円の安さでした。

ちなみに特急あずさは全席指定席になりました。キャンペーン後のチケットレスサービスでは100円引きです。

到着してからは、これから温泉を入る楽しさで気持ちがいっぱいです。

晩御飯は食べていないので、さすがの甲府市内なら食べるところがあるだろうと物色。しかし意外にも空いてないところもあり、ホテル近くにあるラーメン屋でみそラーメンを食します。本当はほうとう食べたかった…。

何とも味気ないですが、まあこれはこれで良いでしょう。お店があるだけで助かりますからね。

こちらがホテル談露館。パッと見た感じは小さい印象ですが、奥に結構広いです。平日でしたが、人はまちまちにいました。近くにはコンビニもあり、買い物にも困りません。

ホテル内の案内

こちらはホテルのロビーです。作りはわずかに古いですが、ソフト面で不自由することはありませんでした。フロントの方の冗談も笑える、良いスタッフでした。

廊下にもカーペットも敷いてありますが、やはりやや古い感じ。

部屋の内装です。ここのホテルではダブルベッドが一番安いので、1人でもダブルベッドです。ホームページ見ましたが、ここの部屋はデラックスダブルルームでした。

タイプは古いものの、電気ケトルやお茶、テレビなどは完備。

部屋はユニットバス。

ユニットバスの中には、バスタオルとタオル、ドライヤーもあります。ドライヤー自体は脱衣所にもありますが、混んでいる時は部屋でも乾かせるのは良いですよね。

ホテル談露館の温泉

ホテル談露館の温泉ですが、甲府駅から歩いて行ける距離でありながら、『自家源泉の源泉かけ流し』という素晴らしい環境のホテルです。

  • pH8.3
  • 温度44.8℃
  • 湧出量 未測定
  • 含硫黄‐ナトリウム‐塩化物‐炭酸水素塩温泉で、低膨性弱アルカリ性高温泉
  • 黒い湯の花が特徴

入口の全体を撮り忘れましたが、先ほどのロビーの右奥に浴室はあります。のれんをくぐって、左が男性、正面が女性。女性の方は入口のドアにロックがかかっているので、セキュリティ面は大丈夫そうです。

温泉分析表

こちらは男性風呂。ホテルは男女別の内湯が1個ずつあります。お湯がジャバジャバと溢れて、オーバーフローしてます。

洗い場も4つありますが、収容人数も多いことから1人で入浴する時間は少なかったです。シャンプー、トリートメント、ボディソープも完備。

そしてこちらは女性風呂。別の部屋に泊まった知人に写真をお願いしました(そのため女性風呂の写真はスマホの写真です)。聞くと、男性よりは1人で入浴できる頻度はあった様子。

個人的にはこの木の浴槽は羨ましい!!時間での交換が無いので、この木の浴槽に入れないのが悔やまれます…。

こちらもシャワー設備は良好です。

一応、女性も気になると思うので脱衣所、洗面台の様子です。

朝食

食事は『和食』『洋食』から選ぶことが出来ます。今回は和食を選択です。朝食の時間は7:00~9:30の間に直接レストランに向かいます。

基本的なメニューが決まっており、ご飯やサラダ、飲み物などは自分で取ります。

サラダやご飯、飲み物を各自で取ると、席に選択した『和食』料理がトレイに乗って運ばれてきます。しっかりとご飯をいただけて満足です。

さいごに

今回は仕事後に源泉かけ流しの宿でゆっくりとする、という旅をご紹介しました。宿に泊まるのにこだわりが少ない方もいらしゃると思います。しかし探してみると、2時間程度で源泉かけ流しの宿に泊まれるところは多かったです。

他にも朝起きると観光地にいる分、時間もゆっくりと使えます。朝食後は何するのも自由で、チェックアウトまでゆっくりするも良し、甲府から迎える山に登っても良し、行った温泉街やその街を散策するも良いでしょう。

やや大変ではありますが、1日を丸々楽しむ前泊、ぜひ1度お試しください!

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