みなさん、こんにちはゆずです。
登山でお湯飲んでますか？ゆずが登山で愛用している180mlの魔法瓶を以前紹介しました。
みなさん、こんにちはゆずです。 登山でお湯飲んでいますか？お湯美味しいですよ～。日の出を待っている時に一杯、少し冷える時期の休憩中に一杯、寒い時期の登山口に向かう途中の電車の中で一杯、とゆずは飲むことが多いです。 特に2022年２月ごろ[…]
購入して1年ほどたちましたが登山でお湯を飲みやすいこともあり、かなり使うようになりました。500mlの魔法瓶と組み合わせることで移し替えて飲んだりもしましたが、無くなる速度がはやくて、移し替えがだんだんと面倒に…。
そこで350mlぐらいで使いやすい魔法瓶を新しく購入しようと決めて、購入したのが象印マホービン。ステンレスマグ SM-ZB36という、360mlのマグタイプ魔法瓶を購入しました！
何度か登山でも使いましたが、やはりこれも使いやすかったので、180mlが小さすぎる、350mlぐらいのサイズ感で探している方にオススメ出来ます！
- 直接飲みやすいマグタイプが使いやすい
- 180mlでは寒い1.2月は物足りないので350ml前後が使いやすい
- 象印のマホービンはパッキンと栓が一体型のメンテナンスしやすいもの
- もっと軽くもの、保温性が高いものがあるが、何より象印マホービンはデザインが気に入った。好きなものを使うのが一番！
直接飲むなら、やはりマグタイプ
THERMOSの山専ボトル、mont-bellのアルパインサーモボトルと保温力に優れた魔法瓶も愛用していますが、やはり直接お湯を飲むならマグタイプのほうが好みです。
蓋をあけて、内蓋をひねって、コップに移して、飲むという4工程が、ひねって開けて飲むの2工程に減るのがやはり素晴らしい。象印はシームレスせん、というタイプのものを採用しているので栓とパッキンが合体しているのです。さらにメンテナンス性が良いので非常に便利！
冷めやすいなどのデメリットは承知の上で、熱々じゃない方が飲みやすいのでそれすらもメリット。直飲みではマグタイプ！
ゆずとしては使い分けが一番使いやすいです。
数多くある350mlマグタイプの中で象印を選んだ理由
やはり定番モデルの350ml、500mlのラインナップは各社豊富です。今回は350ml前後が使いやすいと感じたので選びましたが、正直気に入ったやつを買えば良いのではないかとも思います。
気になったのは『値段』『材質』『軽さ』『デザイン』という項目で考えた場合。その中で象印マホービン『ステンレスマグSM-ZB36』はデザインという部分でとても気に入り、購入を決めしました！
マットな色合いで、色使いも落ち着いていた
水筒は表面に光沢感があるものが多く、光沢が落ち着いたものが欲しかったのです。色合いも明るい鮮やかな色ではなく、渋めの色合いが落ち着いていい感じ。これが購入した一番の理由。使ってみたいものは多少重かったりしても使いたくなるものです。
４色ある中で、購入したのはグレーのモデル。グリーンも良い感じで非常に悩みました！
あとはこの象印のロゴ。なんかいつの間にか可愛い感じになってて、気に入りました。申し訳ないけど、モンベルだとなんとしてもmont-bellって文字を入れてくるので、ちょっとデザインが…。象印はロゴだけですし、小さめの主張なので良い感じです！！
軽さや性能はどうか？
さすがにデザインだけよくても、重すぎたり保温力が低すぎれば使いにくいです。もちろん上はいますが、しっかりとその性能を有しています。
| 軽さ | |
| モンベル アルパインサーモボトル 350 | 240g |
| タイガー 真空断熱ボトル MMZ-K351 | 170g |
| 象印 ステンレスマグSM-ZB36 | 200ｇ |
| 保温力 | 95℃±1℃のお湯を室温20℃±2℃の環境で置いて、6時間経過の温度 |
| モンベル アルパインサーモボトル 350 | 79℃ |
| タイガー 真空断熱ボトル MMZ-K351 | 69℃ |
| 象印 ステンレスマグSM-ZB36 | 66℃ |
結果としては、内栓もあるアルパインサーモボトルはさすがの保温力ですが、一番重い。一番軽いタイガーのものと非常に悩みましたが、性能差自体は顕著なものでも無いですし、上記のデザインには敵わずに結果としては象印を購入しました。値段も3000円前後でほぼ同じですが、Amazonで2700円ぐらいにセールになっているのも地味ですが理由の１つです。
軽さを求めるならタイガーはオススメできると思います！！
実際に使用してみて
元々、180mlとはいえマグタイプがとにかく便利だったのがその量が倍になったので、お湯を入れなおす回数も減ったので非常に便利でした！
肌寒くなるぐらいなら180mlでも良いですが、さすがにここ1.2月の山はほぼ寒いのでお湯を飲むので360mlあった方が良いですね。グローブをしたままでも開けやすく、アルパインサーモボトルよりも冷めやすい分、直で飲みやすい温度なのが非常にありがたいですね。
購入してから常に持ち運び、登山中でも行き帰りの電車やバス移動中でも使っています。まだ今年が始まったばかりですが、現状かなり気に入って2023年ベストバイに入りそうな商品ですね！
さいごに
マグタイプの魔法瓶をまさかまた買うことになろうとは…。それだけ使ってみて便利でしたし、冬登山中は水分が冷たいと摂取が少なくなりやすいので、温かいお湯で飲みやすくなるのは都合がいいと思います。
最軽量ではなく、抜群の保温性もありませんが、使いやすくデザイン性も個人的には抜群！そんな象印マホービンのステンレスマグ SM-ZB36は最高でした。お湯のある登山生活をぜひとも味わってみてください。
皆様のお気に入りの魔法瓶を是非とも教えてください！
それではみなさん、お湯が飲みたくなる良い山旅を！
