【秀麗富嶽十二景】新緑とハルゼミが鳴く笹子雁ヶ腹摺山

皆さんこんにちは、ゆずです。

山に行くときは雑誌や地図、インターネットで色々な情報を集めると思います。しっかりと情報を取ることでリスクを減らすことが出来ます。

道順はもちろんですが、よく私が参考にするのは登っている季節。4月は桜、夏は高山植物、秋は紅葉、冬は雪といった四季が楽しめます。

今回、ご紹介するのは秀麗富岳十二景のNo4の笹子雁ヶ腹摺山。山梨県の大月市を代表する素晴らしい山です。登った5月は新緑とハルゼミに包まれた山でした。

笹子雁ヶ腹摺山とは

笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)は山梨県にある山の1つです。関東圏では少し名が知られている山であり、秀麗富岳十二景のNo4に選定されています。

大月市・秀麗富嶽十二景が選定され、平成4年に公布されました。この十二景は大月市域の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとし、併せてふるさとの自然をそのまま後世に伝えようと意図したものです。

 引用:大月市ホームページ

このように富士山を美しく見るのに選ばれた山の1つです。またこの山は秀麗富岳十二景以外にも『山梨百名山』にも選ばれています。

笹子雁ヶ腹摺山へのアクセス・行程

日時:2017年5月30日(日帰り)

コースタイム:5時間35分(実際にかかった時間は6時間40分)。

私のペースは大体、写真撮って休憩入れて、コースタイムのちょうど~少し遅いぐらい。今回はちょと暑くてバテました。

メンバー構成:3人パーティー

今回はJR中央本線『笹子駅』で下車してバスを使用。笹子駅よりバスに乗車して『新中橋バス停』で降りて登山口に到着します。

笹子雁ヶ腹摺山を通り、北東に縦走して大鹿峠で北方向に下山。やまと天目山温泉にバスで移動して、再度バスで甲斐大和駅に移動しフィニッシュ!

今回の山行の金額

料金(新宿起点)

新宿 → 笹子  1940円
笹子バス停 → 新中橋バス停  190円

景徳院バス停 → やまと天目山温泉バス停

300円
やまと天目山温泉料金(市外からで3時間利用券)  510円
やまと天目山温泉バス停 → 甲斐大和駅  300円

甲斐大和 → 新宿

1940円
合計 (交通費4670円+温泉510円)5180円

今回の山行の撮影機材

カメラ OLYMPUS OM-D EM-1
レンズ OLYMPUS ED12-50mmF3.5-6.3 EZ(生産終了) 

笹子雁ヶ腹摺山の記録

※注意

この山行記録は参考にする程度にとどめて、必ず登山地図を持参してください!

この時、初めての笹子下車。何となく笹がたくさんあるのではないか?と思ったりする。

笹子駅前。ここから大月地区を走る大月駅~初狩駅前~笹子~新田のバスに乗車します。左正面にある柵の下にバス停があります。

今回は9時02分のバスに乗ります。

誰も乗っていないバスに揺られながら『新中橋バス停』に到着。すぐに笹子雁ヶ腹摺山への案内があります。ちなみにこの標識が一番綺麗だったかも(笑)

登り始めは谷間を登り、すぐにこのような樹林帯を登っていきます。

ある程度登ると尾根に合流。この尾根を挟んで、植生が違う山は関東圏に多い印象。(ゆずは関西の山経験が非常に乏しいので、今までの経験上での話)

おそらく『ヤマツツジ』ツツジ類の見分けは難しいですな。ちょうど緑と赤しっかりとしているので、綺麗に赤が映える。

登山道から700mほどの長い登りを終えて、山頂に到着。この日はめちゃくちゃ暑かった…。もう汗だく。

山頂には2つの標識がありました。『秀麗富岳十二景』『山梨百名山』の2つ。市の領地争いが勃発しております。

そして秀麗富岳十二景の名に相応しい富士山のけし…き…??

新緑が綺麗なことが裏目に出て、木がありすぎで景色が狭まってしまいます。ここは冬にくるとより美しく富士山を眺められそうな気がします。

ちなみ山頂近くから『ハルゼミ』が鳴き、田舎の縁側でぼーっとしている感じになります。(分かりにくいかな?)

新緑の中のキノコを無駄にズームアップ。ミラーレスカメラを購入して約3ヶ月ほど。至る所で写真を撮っておりました。

手強いアップダウンを繰り返して米沢山山頂へ。

 米沢山山頂より。三つ峠山が見えます。

ちなみに写っているは松の木。『ハルゼミ』がずっと鳴いていますが、このセミは基本的には松林に生息するようです。そのため市街地にはほとんど見かけないようですね。

 そんな珍しいハルゼミに包まれながらアップダウンを歩き、お坊山へ。こんなに優しそうな名前なのにやはり手強い。

 お坊山からの景色。ちなみに空に写る黒い点はハエです。この時期から虫対策が必要になりますね。顔周りに来るのがうっとうしいんですよね。

 お坊山からの長い下りを終えて、大鹿峠へ。ここから景徳院に下ります。

 ハルゼミさん、こんにちは。アブラゼミよりも小さいですね。先ほども言いましたが、ハルゼミの鳴き声は夏の暑っ苦しいセミよりも清々しく聞くことができて好きです。

 降り続けると開けた場所に出ます。下の方に民家が見えてくれば、鉄の柵を開ける道も見えてきます。ゴールは目前。

 景徳院に到着です。戦国時代を生きた武田家当主、武田勝頼に関係のある場所のようです。今回はバスの時間もあり、寄る時間が無かったのが残念です。

今回の温泉(やまと天目山温泉)

バスでやまと天目山温泉に移動。実は今回のコースを逆コースにした場合、笹子方面に下山すると立ち寄り湯がほとんど無い…。バスの手間もありますが、こちらで汗を流すと良いですね。

泉質はPh値:10.3Ph(アルカリ性)、泉温:30.0度(忘れてしまいましたが、加熱はしていると思います。)、泉質:アルカリ性単純温泉。

館内ではお土産も買えます。こうゆうところで売っている野菜は安く、よく買って帰る私。

風呂上がりの牛乳ならぬ、豆乳。濃厚な豆乳が美味しいです。

バスで甲斐大和駅へ戻ります。駅前にある飲食店で最後のご褒美!これは珍しい『鹿刺し』でぺろりと食べてしまいました。別日にここで食べた時は売り切れ、毎回は置いてない様で残念。

山梨といえば、ほうとうですね。こうゆうご当地の物を食べて帰るのが、また山の楽しみ!!

さいごに

今回は笹子雁ヶ腹摺山をご紹介しました!5月に登れば、新緑やツツジ、ハルゼミと目でも耳でも楽しめる山行になるでしょう。

今回の縦走コースは直線距離は短い方ですがアップダウンは多く、意外と歯ごたえのあるコースが楽しめます。おかげで私は汗だくで氷水でも持っていけばと後悔しました。

何となく名前がかっこいい笹子雁ヶ腹摺山。ぜひとも富士山を見に行くときに、この秀麗富岳十二景を思い出して、登ってみてはいかがでしょうか?

 

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