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『Gzeroポケット傘』。晴雨兼用で99gの超軽量の折り畳み傘は、すっごく登山向けかも。

みなさんこんにちは、ゆずです。

いきなりですが登山では雨具、とっても大切です。山で行動する時に、両手を防がないレインウェアはとても大事ですが、意外にも重宝するのが『傘』です。

傘にどの程度の重要性を置くかは人によって変わりますが、ゆずの場合は登山口に行くまでの自宅から最寄り駅までの移動、車移動で休憩時のサービスエリアの移動、宿泊地での移動など、実際に山登りをしている時以外で雨が降っている時は傘を使用していることがほとんどです。

とはいえ、登山中は使うことがほとんどなく大きい傘は邪魔になるので、小型折り畳み傘を使用していました。

この度折り畳み傘を新調することにしたのですが『日傘にもなる99gの小型折り畳み傘』である『G-ZEROポケット傘』を購入したので、選んだ利用も含めてご紹介します。

100g以下のごく軽量の小型日傘を探している、純粋に雨で使用する小型の折り畳み傘を探している、山に持っていくのに邪魔にならない小型の折り畳み傘を探している人にはオススメ出来る商品です!!

  • 小型軽量の晴雨兼用の折り畳み傘に選んだのは『G-ZEROポケット傘』
  • 重さは99gと凄く軽い
  • 折り畳み傘としても、日傘機能もあることを考えると十分小型
  • mont-bellのトラベルサンブロックアンブレラは開閉時にワンアクション増えてしまうのと、金額で選ばなかった
  • インターネットやロフトなどの店舗で購入可能
  • 日常使いでも、この猛暑の日差しをある程度抑えて効果を実感できた

登山における折り畳み傘に求める性能

冒頭でも述べましたが、登山に携帯する時に求める折り畳み傘には、1に軽さ、2に軽さ、3にも軽さといえるぐらいに軽さにゆずは重きを置きます。

 
雨の日のゆず
基本は雨の日に移動したくない!
 

元々が雨の日に山には行きたくない派ですし、登山中に降ってきたらレインウェアを着ますからね。念のためという点で、軽量・コンパクトという点を重視しています。

ただ軽さだけならEVERNEWから発売されている『SL76gアンブレラ』が調べたところ、有力候補。何ですか76gって。

どうも日傘も兼用するモデルもあるらしい

当然、『SL76gアンブレラ』で決定でもよかったのです。

ただせっかく持って行くのに、雨以外にも使い道が無いのが少々残念に感じていました。そんな時、YouTubeで視聴している『登山キャンプ ‖ たかくらや』さんがモンベルの日傘が軽量になって新発売されると情報があり

 
おどろきのゆず
日傘と雨傘兼用は良いかも!

日傘機能も持った、軽量・コンパクトな折り畳み傘を探し始めることにしました。ちなみにmont-bellの新商品は『トラベルサンブロックアンブレラ』という商品です。

雨だけではなく、晴れ日にも実用的に使えるとなると一石二鳥のとても良い商品だと思います!

登山で稜線に上がると日陰もほとんどないことも多いですし、標高の高い山では日差しも特に強い。休憩時に日傘を使えば、どこでも日陰を作れて体力の温存につながると思いました!

mont-bell トラベルサンブロックアンブレラを選ばなかった理由

早速ではありますが、大本命のmont-bellトラベルサンブロックアンブレラは選びませんでした。店舗でデモ品があったので、生地の感じを触ってみたり開閉してみたりしました。

ポイントとしては『値段』『軽さ』『開閉動作がワンアクション多くなる』という点が、気になり選ばなかった理由です。

  • 値段:5,390(税込)
  • 重量:130g
  • 6本骨
  • 直径88cm、 骨長55cm

少々分かりにくいですが、傘を使うためには根本まで器具を押し込みテンションを張るだけでなく、傘の開く骨を折ったり伸ばしたりしないと最終的に傘が開きません。1枚目の左上の骨は開いて、左下の骨は折れたままとなっています。

  1. マジックテープを外す
  2. 開く前に、傘の骨をまっすぐ伸ばしておく
  3. 付け根を傘の根本まで押し込んで、傘のテンションをつけて完成

出来ればこの②の工程が無いことが理想的でした。

選んだG-ZEROポケット傘

mont-bellの傘が気になっていましたが、いろいろとインターネットや百貨店などで探していくうちに見つけたのが『G-zeroポケット傘』。

  トラベルサンブロックアンブレラ G-ZEROポケット傘
値段 5390円

3300円

重量 130g 99g
骨の数 6本 5本
収納時の大きさ

23cm

21cm

開いた時の大きさ 直径88cm、 骨長55cm 直径80cm、 骨長50cm

UVカット率

90%以上 99.9%以上

傘の開閉時の動作も

  1. マジックテープを外す
  2. 付け根を傘の根本まで押し込んで、傘のテンションをつけて完成

1工程短いので、素早く使いたい・片づけたいときに便利

mont-bellの傘と比較して、値段が安くさらに軽い、開閉もワンアクションで行えることも大きな利点。そのぶん骨の数が5本になり、開いた時の直径はモンベルに劣ります。

元々ゆずが探していた理由が出来る限り軽いものであること、そして日傘機能を有していることだったので、G-zeroポケット傘が魅力的に感じました!

骨の数が少なくて耐久性が下がっていたとしてもそれをふまえて使用して、多少小さくても必要用途は限られるので十分な大きさかなと思います。

当然、日傘を中心に使う方は重量はあるけど、直径大きい別の日傘を使われるのが良いと思います。例えば、mont-bellでいうところの『サンブロックアンブレラ』でしょうか。

G-zeroポケット傘の紹介

こちらが購入したG-zeroポケット傘です。ゆずはインターネットで購入しましたが、ロフトでも購入出来るようで知人が持っていました。

 
感謝のゆず
良い情報を教えてくれて感謝!

まるで無重力!とうたっている傘ですが、ひとまずはかなり軽量な点は正しいです。

収納時の長さはだいたい23cm。だいぶ小型ですね!

伸ばした長さも51cmほど。このあたりも元々ゆずが持っている折り畳み傘と同程度ですね。それでいて軽くて、日傘機能もあるなんて技術の進化でしょうか。

重さに関してはメーカー公式の重さよりも2g軽い!傘袋を外した場合はさらに2g軽くなる。100gを切る魅力的な軽さです。

開閉時の操作は単純。奥まで押せば固定され、ボタンを押して閉じます。

閉じるときも一気に傘が小さくなるので、mont-bellのトラベルサンブロックアンブレラみたいに傘の真ん中の骨をポキポキ折る必要がないので、まさにワンタッチ!

日傘機能に関しては傘の裏に遮熱処理がされており、表生地と色合いも違います。

参考程度に表生地は傘袋と同じ様に『ブルー』の色をしています。まったくブルーに見えないのは撮影したスマートフォンの色味のせいです。


それに比べて裏生地の色は黒。さらに傘袋との比較で色味の違いはわかると思います。この黒の部分が遮熱の効果を生むようですね。

肝心の日傘性能ですが、まだ山では使えていないものの、この猛暑の日差しを結構抑えてくれています!あまり日傘の性能を重視していませんでしたが、日常生活でこの恩恵を得られると実感するなら、長時間もの間太陽にさらされる登山では簡単に日陰を作れることは非常に重要だと痛感しました。

この小さな傘だけで作る日差しの効果を実感できて、ゆずが購入したかいがあったと言えます!

実際に登山に使用したら、使用した感じを追記しようと思います!

さいごに

今回は晴雨兼用の折り畳み傘『G-zeroポケット傘』を紹介しました。

もちろん我らが愛用するmont-bellの商品も非常に良く出来ており、惹かれる部分もありましたが、多少小さいけど安くて、開閉がワンタッチで楽な『G-zeroポケット傘』を選んだ次第。

改めて山での日傘の重要性を認識出来たら、もっと大きな傘を利用することになるでしょうし、まずはこの性能でも十分かなと思うでしょう。普通に傘としても優秀な方かなと思いますし。

登山に日傘という着眼点が無かったゆずに、刺激を与えてくださる登山者の方には頭が上がりません。自分が使ってみて、より快適な登山に繋がるようであればどんどんこのブログで発信して、見てくださっているアウトドア趣味を持たれている方の参考になればと思います。

それではみなさん、良い山旅を!

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