ワークマンの2500円のアルミローチェアを登山で使ってみた

みなさんこんにちは、ゆずです。

最近巷で話題のチェアリングという、椅子を持ってあらゆるところで座るアクティビティがあるのはご存じでしょうか?座るだけなのに、アクティビティなのかはゆずも疑問ですが『椅子を持って座る』という点には登山中に興味があり、気になっていました。

ただ試そうにも『軽いものは金額が高い』『金額が安いものは重い』と、実際に試すにはハードルが高い物でした。

そんなゆずの背中を押してくれたのが、みんなのワークマン。

2022年からキャンプ用品にも力を入れていくとのことで『1.0kg、2500円のアルミローチェア』が発売されるいうので飛びつきました。

機会に恵まれませんでしたが、やっと登山で使うことが出来たのでその感触も踏まえて記事にしたいと思います。

結論をいうと、2500円でこのバランスなら最高ですね。ただコンパクト性は欠けるので人を選びますね!

この椅子がオススメの人は以下の通り

  • 『登山やキャンプで椅子を使ってみたいけど、安い物が良い』
  • 『持ち運ぶから出来る限り安くても、軽いものが欲しい』
  • 『最安値の中華性のメーカーはちょっと心配』

アルミローチェアを購入したわけ

値段が安い

驚きのその値段『2500円』!!

よくヘリノックスの椅子が有名で調べると情報が多くありますが、大体が1万円を超えます。それだけにクオリティが良く魅力的な商品なのですが、はたして椅子を使う機会がそこまで多いか疑問だったので、踏み切れませんでした。

そんな中、ほぼ1/4の価格で抑えられているので導入しやすいというのは非常に魅力的でした。

重さも悪くない

登山で持っていく以上、できる限り軽いものがいいです。上記の ヘリノックスでは、軽い椅子として500g 程度のチェアゼロという商品がありますがこれまた金額が高い。

Amazon などで安いものを購入しようとすると、そういうものに限って2kg ぐらいまで重いモデルが多いジレンマ。

ヘリノックスのスタンダードモデルであるチェアワンという商品は、約1.0kg無いぐらい。そのスタンダードモデルより少し重いぐらいなら十分に選択肢に入ると思いました。

ワークマンの品質

ワークマンの商品を何個か購入しましたが、全体的に品質が悪いということはないです。確かに使っていくと、洋服や靴下だと毛玉ができやすい耐久生にはやや不満があるぐらい。

Amazon のただ安いだけのものを購入するよりはワークマンが出している商品なので、ある程度の信頼感はあります。後は公式のオンラインショップがあるので、実店舗も含めて購入しやすい点も魅力的です。

外観・重さ

このような細長い筒状の袋に入っています。

袋が114g、シート部分302g、ポール部分629g(トレー部分の重さは除いています)

シートとポールで931gになっており、実際の重さは1.0㎏を切っています。正直袋だけで114gは重くて、頑丈に出来てはいるのですが袋はもっと軽くて薄いやつに交換して利用するのが良いのかなと思います。

取っ手やデイジーチェーンもあって便利ではありますが、ゆずであれば軽さを取りますね。

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実際に使用してみて

さて実際に組み立てていきましょう。

袋からシート・ポールを取り出します。

基本パーツは2つでポールとそれにつける布の部分。ポール部分は複雑に見えますが、テントのポールの様に、金属筒の中にはゴムひもが入っているのである程度勝手に組みあがってきます。

拡大するとこんな感じです。黒のゴム紐がちらりと見えます。

ただこの接続部分のプラスチックパーツが大きくて、非常に形が定まりにくい!

綺麗にまっすぐ収納したいのに、やや斜めになってしまうので長方形のように綺麗ならずにデコボコした形になってしまう。この状態でも袋に仕舞えますが、もっと綺麗に仕舞えたら最高でした。組み立てやすいけど、仕舞いにくいのは難点です。

このように組みあがるのは簡単で10秒程度。悩んでも30秒もかからないぐらいでしょう。

四隅をポールに引っかけるようにすれば完成。四隅にはひっかけやすいように、紐が付いています。

拡大するとこんな形で、輪っかを引っ張れます。

ちなみに裏返すとこんな感じ。足が4本あるのですが、土を噛むように突起が付いているので、上下が分かりやすいです。

四隅をひっかける時に使う先ほどの輪っか紐。自宅で事前組み立て練習中に2回引っ張っただけで、紐が切れました…

使用自体には問題はありませんが、さすがに1回で切れたのには驚きました。さすがに全部がここまで脆くはないと思いますが、ある程度の耐久性の犠牲は覚悟必要ですね。

破れたのが一目瞭然ですね。何とも悲しい気分になりました。

完成!

結構座り心地はイマイチかなと思いましたが、そんなことはありません!膝も曲げやすいですし、足も伸ばしても問題ないです。少々重心が前に傾くと、後方のポール部分が浮いてきてしまいますのでそこは注意が必要ですね。

その点気を付けてしまえば、良い風が吹き、日陰に居れば直射日光にも当たらずに快適に過ごせます。紅茶を淹れて、持ってきた行動食を摘まめばそこはアウトドアカフェの出来上がり。

この時は丹沢の弘法山に行ったのですが、登山道には大勢の家族連れが歩いていました。ただ登山道から少し横に逸れたこの広場には、全然人が立ち寄ることも無く、山頂のベンチでたくさんの人がいる中で休憩するよりもはるかに居心地が良かったです。自分だけの休憩空間をいつでもどこでも作れるのが何よりも魅力ですね。

まとめ

良い点

  • 10000円前後する椅子があるが、2500円という値段はコスパ良好
  • 2500円のクオリティでシートとポールで931gはまずまず軽い
  • ある程度の空間を見つければ、いつでも自分の休憩空間を作れるのが素晴らしい。
  • ワークマンであれば、ある程度の品質は確保されており信用出来て、購入もしやすい

改善点・注意点

  • 値段が高ければ、500g前後のさらに軽いモデルがあるので最軽量ではない
  • 耐久性はやはり期待できない印象も残る(今回の場合は引っ張ると紐が切れた)。
  • 収納袋は114gと少々重い
  • ポールの接続部分の形が特殊で収納時に形が崩れやすい
  • 座っている時に重心が前に動くと、前に倒れやすい

この椅子がオススメの人は『登山やキャンプで椅子を使ってみたいけど、安い物が良い』『持ち運ぶから出来る限り安くても、軽いものが欲しい』『最安値の中華性のメーカーはちょっと心配』、こんな方々には購入が向いていると思います!!

さいごに

登山に椅子なんて必要ないでしょうと思いつつも、試してみたいと思っていたとき2500円のこの商品が発売されると聞いて、これは欲しい!!と思って買って良かったです。

たしかに1.0㎏は重く、そしてデカいのでザックの中が圧迫がされて邪魔です。それでも景色を見に行くだけでなく、山の中に休憩しにいくという気持ちで登山をするのも面白いと思いますよ!

山の中に椅子を持って休憩しにいく、こんな登山の形も良いと思います。野鳥撮影も合わせて行くのも面白いと思いますので、停滞時の良い休憩にいかがでしょうか!

それではみなさん、椅子を使った良い山旅を!

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