皆さんこんにちは、ゆずです。
時期は夏に差し掛かり、山の季節はいつも通りに進み、山には高山植物が咲き乱れる時期になってきました。
時期は6月末。霧ヶ峰と美ヶ原高原を結ぶ計画が台風でお流れとなり、高山植物を見たい思いだけが残りました。
諦めきれないゆずは、雨雲レーダーとにらめっこして、晴れ間を信じて向かったのは『福島県の雄国沼』。磐梯山の西側に位置する場所で、ニッコウキスゲが有名な場所となります。
時期的にも、ニッコウキスゲが見れると信じて向かった結果、大満足のニッコウキスゲの群落が見れたので、ご紹介したいします!
山の登山道の状況や、路線バスの運行状況の確認もしっかりと行ってから、登山に向かいましょう。
- ニッコウキスゲ満開の雄国沼を紹介
- ルートは公共交通機関を使用して、喜多方駅から路線バスで移動
- 喜多方駅までは高速バスを使用して、前泊すると喜多方ラーメンも一緒に楽しめる
- コースタイムは5時間ほど
- 雄国沼に行く最短コースは金沢峠からであるが、6月中旬~7月中旬はマイカー規制で通年はシャトルバスが出ているが、2021年はコロナの影響でシャトルバスの運行は中止。歩いて行くしかない。
- トイレはすべて合計して4か所あるんで、好条件
山行の概要
日時:2021年6月28日
メンバー構成:2人パーティー
コースタイム:山と高原【コースタイム約5時間】実際には8時間30分。
私のペースは大体、写真を撮って休憩入れて、コースタイムのちょうど~少し遅いぐらいです。
ですがこんなにも遅いのは、この日は下山しても温泉旅館の宿泊が決まっており、16時前のバスに乗れれば問題ないので、十分に新緑とニッコウキスゲを楽しみました。
ルート紹介
雄国沼湿原は、喜多方市東部に位置し、約50万年前の猫魔ヶ岳の火山活動によって誕生したカルデラ湖である雄国沼にできた標高1000mを越える高原。
一番の近道は自家用車で入ることが出来る金沢峠からの道のりですが、6月中旬~7月中旬はマイカー規制が入り、シャトルバスか運行されるのが通年。2021年はマイカー規制はありつつも、シャトルバスの運行が無いので、登山道を歩いてでしかいけませんのでご注意を。
ただ歩いてみて、凄く良い道だったので歩いて行かれることをオススメしたいです。
このルートの見どころは何と言っても『ニッコウキスゲ』。面積当たりの生息株数は尾瀬を超えるもので、一面が黄色の絨毯を敷いたような圧巻の景色が待っています!
公共交通でのアクセス
都内から | |
王子駅 ~ 会津若松駅 高速バス | 約4時間 4900円 |
会津若松駅 ~ 喜多方 電車 | 16分 300円 |
喜多方駅 ~ ラビスパ 路線バス | 34分 890円 |
雄国沼登山道入口 ~大塩裏磐梯温泉 路線バス | 21分 670円 |
時間はかかってしまいますが、都内から会津若松までは高速バスで一本で行けます。そこから目的の雄国沼に登る登山口まで行ってくれるバスの始発が『喜多方』。
普通に遠いですが、喜多方観光などを絡めればそこまで遠くはないかと思います。ちなみにゆずは喜多方に前泊して、喜多方ラーメンを貪っておりました。正直、山登り以外も楽しめたので、それで良かったなと思っています!
今回の撮影機材
カメラ | Nikon Z5 |
レンズ | NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR |
設定 | jpeg撮って出し |
Creative Picture Control:オート |
今回の相棒は長年の相棒のOLYMPUSではなく、Nikon。ずっと気になっていたフルサイズミラーレス機を1か月レンタルして使用しています。
借りた1ヶ月で、しっかりと登山で使えたのは天候や休みなども関係して、この山行のみになるかなと思います。
山行記録
※注意
この山行記録は参考にする程度にとどめて、必ず登山地図を持参してください!
トイレ情報
- ラビスパ登山口【登山口】
- 雄国沼休憩舎
- 金沢峠公衆トイレ
- 雄国沼登山道入口【下山口】
トイレはとても豊富。なによりも長居する可能性がある雄国沼周辺でのトイレが2か所もあるのが素晴らしい。
- ラビスパ登山口【登山口】トイレ 水洗
- 登山口にある水洗トイレ。十分に綺麗な方ですが、虫が何匹かいて、ドキッとしました。
- 雄国沼休憩舎 ぼっとんトイレ 少々臭気+
- 次に紹介する金沢峠の方がトイレは綺麗
- 金沢峠公衆トイレ 水洗+建物きれい
- 水が溜めこんでいる仕様のトイレですが、一瞬詰まっているんじゃないかと思いました。休憩舎よりはこちらが綺麗ですね。
- 雄国沼登山道入口【下山口】 簡易式トイレ
- 排泄したらポンプを踏んで水で流す仕様。臭いが少ないので、狭いですが雄国沼休憩舎よりも中にいること自体は苦ではありません。
色とりどりの花が咲き誇る花の街、喜多方へ
高速バスで会津若松駅に到着し、目的地である喜多方に行く際に偶然にもSLに乗車出来ました。
車内放送で流れていたワンフレーズ【次は…色とりどりの花が咲き誇る花の街、喜多方です】という車内アナウンスがとても好きでした。
そしてそんな花の街、喜多方に到着。次の日の7時に喜多方発の路線バスに乗るので、この日はビジネスホテルに前泊です。
せっかく喜多方に来たのですから、喜多方ラーメンを食べようと思います。
有名な喜多方ラーメンのお店である坂内食堂。ここの支那そばを食べに来る方で結構行列が出来ます。
実は2回目の来店なのですが、以前はシンプルな支那そばを食べたので、今回はネギラーメンを注文。
ネギがたくさん乗っていて、チャーシューも喜多方ラーメンの例に漏れず、5つもたくさん入っています。スープも器に並々に注いでありますし、透き通ったスープは絶品でした。
このお店で無くても、宿泊したビジネスホテルからは徒歩5分ぐらいにも喜多方ラーメンのお店があったので、是非とも食べ歩きはオススメです!
喜多方から登山口へ
改めて、おはようございます。
喜多方ラーメンでお腹が膨れて、ビジネスホテルで1泊後の喜多方駅。喜多方駅まで徒歩5分程度にホテルがあったので非常に助かりました。
前泊入りした理由の1つが『平日のみ7時発のバスがある』ことですね。
コースタイム的には全然8:35でも問題ないのですが、はやく行けるなら行ける方が良いかなと。ゆずは平日でも休みが取れるので、平日の方が人が少なくて良いので非常に助かりました。
7時発なのに、近くで止まっていたバスが動き始めたのは7時過ぎてから。まったりと始発バスが動き出しました。
てっきり平日限定のバスなので、需要があり混む可能性があるのかと思いましたが、ゆず達のみの乗車でした。
喜多方から乗ってしまえば、30分程度で目的地のラビスパ登山口です。最寄りの駅から30分程度ならかなり近い方ではないかと思います。
7時30分前後から、登る準備が出来るのでかなり余裕をもって行動出来ます。
バス停はラビスパという建物の前で降りますが、登山口は一度降りてきて駐車場にある方向に進みます。ラビスパ東口にはトイレもあります。
少し車道を歩きます。
道端に咲く植物を撮りつつ、一時的な相方であるNikon Z5の使い勝手を試す。
右下から車道を登って、まずは駐車場にある公衆トイレに移動。その後、オートキャンプ場横にある登山口からクライムオンです。
駐車場は結構広め。
トイレを済まして、オートキャンプ場へ。
標識のある方向に進む。ちなみに今回は台風が来たりと天候が全国的に悪いので、ゆずが愛する雨雲レーダーを信じて磐梯地方に来ましたが、この段階で暑いほど晴れてくれたので内心飛び上がるほど喜んでいます。
ラビスパ東口の登山口から登る『雄国パノラマ探勝路』の入口。東北方面は熊がとくに怖い印象なので、熊ベルもしっかりと常備して入山します。
緑の道を進み、雄国沼に向かうため雄国山へ
やはり200mmまで撮れる高倍率レンズは素晴らしい。木の枝に張っている蜘蛛の巣も見事にとらえられます。
あぁ良い緑、良い道だ。
日差しが差し込む感じも素晴らしい。
緑に光が差して、透けて見える葉はやはり綺麗。
写真では聞こえませんが、ハルゼミの鳴き声が響いているのがまた、6月の時期らしいです。アブラゼミやミンミンゼミはあまり好みではありませんが、ハルゼミやヒグラシの鳴き声は爽やかで好きな鳴き声です。
苔やシダ植物、透ける葉など久しぶりの緑なのと新しく使うカメラでもあり、色々と写真が捗りますね。
個人的にはこのZ5というか、Nikonは緑がとても綺麗!ファインダーも見やすくて、映る緑も綺麗なのでシャッターを無性に切りたくなります。
何気に撮っていた1枚も偶然にハート形になっていたりする。屋久島のウィルソン株みたいですね。
このNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRのレンズですが、まあまあ寄れません。マイクロフォーサーズのレンズを使ってたゆずからすると、異常なぐらいに寄れません。
望遠でも写りが綺麗なので、望遠側ならまだクローズアップして写して、山の中ではそこまでは苦労しませんでした。ただ広角で下から高山植物をすくい上げるような写真はほとんど撮れませんので、あきらめてください…。
アルネオコートというコーティングが優秀なようで、逆光のシチュエーションでもフレアは非常に出にくかったですね。
Nikonの上位レンズはさらにコーティング性能が良いようですが、個人的には使用しているOLYMPUSのレンズよりは、このNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの方がフレア・ゴーストは出ません。
上記のような写真は、今持っているOLYMPUSのレンズだと、たぶん撮れませんね。
ブナまっしぐら!
変な形をしている木も撮影したり
そんな樹林帯をテンション上げながら撮影し登っていると、分岐に到着。バス停があるラビスパの西口に直接下山できる登山道もあります。
ラビスパは日帰り入浴も出来るようで、下山する時はこちらに降りても良いでしょう。ゆずはこちらに戻ってこないので、素通りします。
ホタルフクロみたいな花。知識が無いばかりに断定が出来ず、こればかりは花に詳しくなりたいですね。
空にそびえる木もカッコいい。
徐々に空が開ける場所も出てきて、青空も見えてきます。晴れて良かった!!
なんとも歩きたくなるような登山道。日が差し込む緑の道、何度も言いますが最高です。
みんな大好きギンリョウソウ。
雄国山の前に展望が良い場所があるのですが、この時はまだ雲も多い。檜原湖も少しだけ見えます。
クローズアップして写すのは磐梯山の山体崩壊している北側。山肌が荒々しいですね。
そんな展望スポットを越えて、パノラマ探勝路の中で一番標高高い『雄国山』に到着。飯豊連峰の展望が特に素晴らしいようですが、まったく見えません…。雄国沼の次に楽しみだったのは、行ってみたい山の上位である飯豊連峰を見ること。
今回は前日に宿泊したビジネスホテルの窓からしか見えませんでした。
雄国山の展望台は一部崩落しているようで、テープがされていたため登れませんでした。
この雄国山に登れば、今回の一番の目的である雄国沼の全貌が見え始めます。
広大な雄国沼へ
今度は眼下に広がる雄国沼まで下ります。
望遠で見ると、遊歩道が確認出来ますね。うっすらと黄色く色づいているのが分かります!
ニッコウキスゲの群落までは別の花々を愛でながら下ります。こちらはアザミ。綺麗に咲いています。
たらたらと下っていくと、帰路に使う雄国沼登山口入り口に向かう分岐にあたります。目印はこの看板なので、分岐で迷うことはありません。
地図にある水場も冷たくて気持ちいい。沢水なので煮沸や浄水器使用の方が賢明です。
水場から徒歩5分程度で、雄国沼休憩舎に到着。
正直、この規模の建物が用意されているのかと驚きました。今回ははじめて来ましたが、人も多く、かなり重宝されるものなのでしょうね。
トイレもありますし、帰りに寄ったときは清掃している方がいました。その方も清掃を終えて、ゆず達と一緒に雄国沼登山口入口まで戻っていたので、毎回歩いて清掃に来ていることを考えるとホントに頭が上がりません。
赤べこに関わるのか『ベコ石』。何がベコなのか、全然分かりませんでした…。
休憩舎の周囲にはニッコウキスゲが咲いており、期待感を高めてくれます。正直、こんな規模ではありませんから!
この辺りまで下れば、沼周囲は平坦でとても歩きやすい。
遠めから見えるニッコウキスゲの群落に、近づきたくてしょうがない。
相変わらず、緑はとても綺麗なので無駄に透かして写真撮影を行います。
ベニサラサドウダンかと思いましたが、何となく色も違うし、花の根本の緑もカールしていないはず。
調べてみると『ガクウラジロヨウラク』みたいですね。
途中、駐車場やトイレのある金沢峠までの分岐があります。ここは2個目の分岐で、正面にいけば金沢峠。右に行けば休憩舎。そして手前に行けば、見どころのニッコウキスゲの群落がある遊歩道です。
遊歩道前にいたオタマジャクシの群落。ある意味でニッコウキスゲよりも密度は上でした。
ついに来ました遊歩道!ここからがビクトリーロードの始まりです。
圧巻の日本一のニッコウキスゲの群落!
ここの木道は1周20分ほどとされています。順路も決まっているので、その通りに進みましょう。
天候も晴れてきて、絶好の登山日和。
ちょうど木道の1/3を進んだ辺りから、ニッコウキスゲの群落の密度が増してきます!!
かぁ~!!!!
最高だぜ!!!
4年に1度花を咲かせるというコバイケイソウも、今年は当たり年だったようで白い花を多く咲かせていました。これでもコバイケイソウの見ごろは少し過ぎてしまった様子。
もう少し前だと、レンゲツツジとコバイケイソウの群落が拝めるようです!
何度も撮っちゃうこの群落。全然先に進めません!!
ゆずがこの瞬間で山の中で見たニッコウキスゲの中では、文句なく圧倒的な差をつけて、ここ雄国沼のニッコウキスゲが一番ですね。
黄色、緑、白、青と、夏らしさを感じさせてもらいました。
遊歩道のすぐ近くに群落があるので、望遠レンズが無くてもスマートフォンでも十分に密度のある写真が撮れるので、オススメですね。
コバイケイソウは少し終わりかけのものがあったのが、ちょっと残念。今度はもう少し前の時期に来ても良いかな。
木道沿いに咲くニッコウキスゲ。結構、お気に入りの写真。
雲も夏っぽい雲になってきました。
夫婦や山仲間たちとグループで登山している方も多く、この遊歩道を歩く方はみんな笑顔で楽しそうにニッコウキスゲたちを見ていました。この時はとても良い気分転換になっているなと感じましたね。
ゆずもこの瞬間を十分に堪能しました!
金沢峠に寄ってから、下山します
本当に名残惜しいですが、遊歩道をもう一周したい気持ちを抑えて下山。せっかくなので、金沢峠に登ってトイレの状態を確認したり、少し登れる場所があったのでそこまで歩きます。
長めの階段を登り、登ってきました金沢峠。雄国沼からは周囲の山に囲まれて見えなかった喜多方・会津市街方面が金沢峠からは一望できます。
これもまた良い景色!
金沢峠にある展望台。雄国沼が一望できます。
少しアングルが変わるだけでも、雄国沼の雰囲気が変わりますね。
磐梯山、猫魔ヶ岳方面を望む。
金沢峠からほんの少し下ると、公衆トイレがあり、ここは比較的綺麗。休憩舎でトイレに寄るよりも、こちらに寄る方がいいと思いますので、機会があれば寄ってください。
金沢峠の駐車場のすぐ横に、すこし上がったピークに立つことが出来ます。この道を尾根沿いに登っていきます。
アザミさん
ガクウラジロヨウラクも再びこんにちは。
少し標高が上がると、先ほどまでの喜多方方面の展望もさらに優れます。
この小ピークにあるのは『人間回復神宮』なるもの。詳細は不明でしたが、何かを祀っているのでしょうか。
帰りがけに遊歩道を見ても、まだ多くの人が歩いているのが分かります。みんな帰りたくないんでしょうね。
先ほどのトイレに立ち寄り、休憩舎まで戻ります。天候が崩れるかもと覚悟していましたが、この下山する時間まで太陽が出ていたのは本当にラッキー。
逆光性能の高いレンズのため、色々と遊んでいます。
休憩舎に到着。先ほどよりは人が少ないですが、平日なのにまだまだ多くの人が休憩しています。
中は思っている以上に広く、充実しているなと改めて。ここでまだ時間もあったので、紅茶を入れて最後のブレイクタイム。
休憩舎からバス停までは1時間。少し余裕も持って出ますが、かなり近い道のりです。帰り道もそうですが、カエデの葉っぱも多く、紅葉の時期もとても綺麗に違いないと予想する。
秋も良いなと感じていると、つまりは春夏秋冬ここは最高なのでは?と1つの答えが出ました。また来ることにしましょう。
下山は緩やかに下りますが、これまた木漏れ日が樹林帯に差して綺麗だこと。
Nikon Z5はゆずが使っているOLYMPUSのE-M1MarkⅡよりもファインダーがとても綺麗なので、覗いて写真を撮る楽しみは申し訳ないけどNikonが上手。
これいい!と思ってシャッターを押す機会がOLYMPUSよりも多かったです。その分、重いですけどね。
こうゆう明暗差も雰囲気あって良いな。
木に巻き付いている葉っぱ。
これは何だろう。ヒトリシズカかと思いましたが、たぶん違うな。
写真を結構撮りながらでも、下りはコースタイム通りに1時間ほどで下山。
お疲れ様でした、無事にコンクリートロードに戻ってまいりました。パノラマコースよりも高低差もなく、歩きやすいですね。こちらのコースの方が人気になるのが分かります。
駐車場はすぐ近く。最近はこの登山口の方が歩きやすいので人気になってしまい、駐車場も狭いので路上駐車が問題になっている様です。
バス停は画面に左の道路沿いに位置しています。
乗車したのは15:57の喜多方駅行き。意外にも17時ぐらいまでバスが通っているので、トラブルがあって下山が遅れても乗れるバスがあるのは、とても重宝しますよね。
行きとは違う種類のバスがやってきました。
ここで一緒に乗ったのは1組だけで、基本はみんな自家用車。路線バスの衰退にも繋がるので、乗れる区間は乗ってあげたい。
バスから一瞬見えた山体崩壊している側の磐梯山。荒々しいですな。
乗車20分ぐらいで到着した本日の宿がある『大塩裏磐梯温泉』。ここに後泊して、リラックスして今回の山旅は終幕。久しぶりの登山は晴れて良かった。
さいごに
Nikon Z5と行く雄国沼、いかがだったでしょうか。
天気も悪かったりして、本来の目的の場所とは離れてしまいましたが、結果的にはこのニッコウキスゲの群落に会えたことが非常に嬉しかった!
百名山とは違った魅力を改めて認識した素晴らしい山行でした。
そしてNikon Z5も良かった!特に緑が綺麗に写り、ファインダーを覗くたびに『良いね!』と思わず反射的にシャッターを切ってしまう綺麗さ。ニッコウキスゲの黄色も綺麗に映っており、明暗差もjpegの段階でOLYMPUSよりもしっかりしていました。
再びカメラ沼にハマっているゆずですが、生暖かい目で見守っていてくださいませ。
それでは皆さん、良い山旅を!